『ミッション:インポッシブル／デッドレコニング PART ONE』はもう観てしまったのだけれど、
せっかくおさらい始めたので引き続き過去作を再見。
とうとう前作の６作目まで辿り着きました〜。
Mission: Impossible – Fallout 2018年米 147分
ストーリー
プルトニウムの奪還指令を、仲間の命を助けたために失敗したIMFのイーサン・ハント。
核爆発テロの危機が迫る中、イーサンに疑惑の目を向けるCIAはエージェントのウォーカーを監視役で派遣。
武器仲買人ホワイト・ウィドウがプルトニウムを渡す引き換えにだした条件は、
収監中の「シンジケート」の元リーダー、ソロモン・レーンとの交換だった。
キャスト
IMFチーム、イーサンにトム・クルーズ、ルーサーにヴィング・レイムス、ベンジーにサイモン・ペッグ、前作で長官に就任したアレック・ボールドウィン、懐かしのイーサンの元妻ジュリアにミシェル・モナハン。
ネタバレ感想
『ミッション：インポッシブル／ローグ・ネイション』のクリストファー・マッカリー監督続投だからか、
このシリーズにしては珍しく前作キャラが引き続き登場。
登場人物が増えた分、ストーリーがちょっとゴチャゴチャした印象。
前作の「シンジケート」は、ソロモン・レーンを逮捕したことで壊滅したはずが、
アポストル（神の使徒）と名を変えいまだ暗躍中。
イーサン達は、アポストルがプルトニウムを手にするのを防ぐ依頼を受けるが失敗。
闇に流れたプルトニウムを手に入れるため、武器仲買人のホワィト・ウィドウに接近。
ホワイト・ウィドウはプルトニウムの代金としてソロモン・レーンの身柄を要求。
まずプルトニウムを奪ったのは誰なのか。
プルトニウムもソロモン・レーンも欲しいのはアポストルなので、
シンプルにアポストルが奪ったのなら分かりやすいのに、
ホワイト・ウィドウが介入。
そのうえ、イーサンがアポストルという疑いもかけられ、
裏切り者の存在に、イルサまで絡んでくるので、
誰が何のために？を整理するのが忙しい。
身体を張ったアクションはだんだん激しくなり、トムは骨折しちゃったしね。
クライマックスのヘリコプターのシーンは、
トップガン（トム）がヘリの操縦の仕方が分からなくて焦ってるのに笑っちゃった。
核爆弾解除のタイムリミットには、シリーズで一番ハラハラしたかも。
久しぶりのジュリアと、ジュリアからイルサへバトンを渡された感じは良かったんだけどね〜。
おさらい終わったので、もう１回『ミッション:インポッシブル／デッドレコニング PART ONE』観ようかな〜。
