Disney＋で配信中のマーベルドラマ「シークレット・インベージョン」を見ました。
Secret Invasion 2023年米 全６話
ストーリー
アベンジャーズの創設者ニック・フューリーは、トニー・スタークの葬式に参列して以降地球を離れ宇宙ステーション（セイバー）に滞在していたが、あらゆる人物に擬態できる能力を持つスクラル人によるシークレット・インベージョン（地球侵略計画）を阻止するため地球に戻ってきた。地球ではすでにスクラル人が世界の要人に擬態しており、リーダーのグラヴィクはアベンジャーズに対抗するため、ある計画を進行させていた。
キャスト
これまでのMCUシリーズより、ニック・フューリーにサミュエル・L・ジャクソン、スクラル人のタロスにベン・メンデルスゾーン、ローディことローズ大佐にドン・チードル、CIAのエヴェレット・ロスにマーティン・フリーマン、マリア・ヒルにコビー・スマルダーズ。
新たにグラヴィクに『バービー』のキングズリー・ベン＝アディル、タロスの娘ガイアに「ゲーム・オブ・スローンズ」のエミリア・クラーク、MI6のソーニャ・ファルズワースに『エンパイア・オブ・ライト』のオリヴィア・コールマン、フューリーの妻プリシラにシャーレイン・ウッダード、大統領にダーモット・マロー二など。
ネタバレ感想
MCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）フェーズ５のドラマシリーズ。
アベンジャーズの創設者であるニック・フューリーがメイン。
『キャプテン・マーベル』で登場したスクラル人タロス。
故郷が無くなったスクラル人の安住の地を見つけるというフューリーの約束を信じ、彼へ協力してきたタロス。
フューリーがいつまで経っても約束を果たさないので痺れを切らしたタロスの元部下だったグラヴィクは、
仲間を要人達と入れ替え、地球を乗っ取ることを計画。
タロスの娘ガイアも父を見限りグラヴィクと共に活動していると見せかけ、父に協力。
グラヴィクのテロを阻止しますがタロスは命を落とし、大統領はスクラル人を殲滅させようとし、
その状況でフューリーはプリシラを連れセイバーへ戻るところで終わります。
MI6のソーニャはガイアをスカウト、次のスクラル人のリーダーは彼女かも。
流石のMCU、ここにきてオリヴィア・コールマン、エミリア・クラークの2人をキャスティング。
反面、コビー・スマルダーズとベン・メンデルスゾーンが退場となりました。
大体、ニック・フューリーが何のために宇宙ステーションに居たのかが分かっていない自分。
『スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム』のフューリーはタロスの擬態だったし、
宇宙で一体何をしていたのか。
今年11月公開予定の『マーベルズ』の予告に、セイバーに居るフューリーが登場しているので、
その謎は次の映画で分かるのかもしれませんが、
ドラマの感想としては、どうにも中途半端で終わった気がしますし、
フューリーを信じたタロスやマリア・ヒルが可哀想でもやもや。
いつになったらまた盛り上がってくるのかMCU。(￣- ￣ ) うーん
