ゴズリングをニヤニヤ愛でてしまいました( ̄∇ ̄)ニヤッ 『バービー』(ネタバレ感想)

ゴズリングをニヤニヤ愛でてしまいました( ̄∇ ̄)ニヤッ  『バービー』(ネタバレ感想)

バーベンハイマーでネットを騒がせた『バービー』観ました。
キラキラゴズリンが観たくて( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

 

Barbie 2023年米 114分

 

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ストーリー

一面ピンクに彩られた「バービーランド」。そこでは複数のバービーとケン、そして1人のアランが暮らしていた。
完璧でハッピーな毎日を過ごしていたはずのバービーは、ある日突然身体に異変が起こる。
困った彼女は世界の秘密を知る変わり者のバービーの助言で、ケンとともに人間の世界へ。
ロサンゼルスにたどり着いたバービーとケンを、バービー人形を作ったマテル社はつかまえて送りかえそうとするが…。

キャスト

バービーにマーゴット・ロビー、ケンにライアン・ゴズリング、アランに『JUNO /ジュノ』のマイケル・セラ
人間のグロリアにアメリカ・フェレーラ、娘のサーシャにアリアナ・グリーンブラット、マテル社CEOにウィル・フェレル、バービーの生みの親ルース・ハンドラーにリー・パールマン、ナレーションはヘレン・ミレン
他のケンに『シャン・チー』のシム・リウ、「シークレット・インベージョン」のキングズリー・ベン=アディルジョン・シナなど、他のバービーにケイト・マッキノンアレクサンドラ・シップなど。
監督は『レディ・バード』、『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』のグレタ・ガーウィグ

ネタバレ感想

毎日がハッピーで完璧なはずのバービーが持ち主の感情の影響で不調となり、
持ち主を元気にするために人間世界にやってきたけれど、
バービーランドと現実世界の違いにショックを受け、自我について考え始める。
それはバービーだけではなくケンも同じで、
バービーの付属品としての自身に耐えきれなくなったケンは、
男性社会である人間世界を真似てバービーランドを乗っ取ろうとする。

という結構シリアスなストーリーのはずなんだけれど、
バービーランドと人間世界が不思議に共存していて、裂け目(?)から行き来が可能で、
いろんな乗り物を乗り継いで辿り着けるという設定が、全く分からないけど絵面は可愛い。
色調もポップを通り越してピンク、とにかくピンク。
賑やかな世界に負けないマーゴット・ロビーライアン・ゴズリングは天晴。

その真面目なストーリーは良いと思うけれど、
個人的には、ストーリーに感動するより、
歌って踊るゴズリンに大ウケ。
シム・リウをキャスティングしておきながら、カンフーをさせないところも良い。
時々ヘレン・ミレンのナレーションで茶々を入れてくるのは面白いけど、
ウィル・フェレル達マテル社のドタバタは余分だったのでは?

 

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