スター・ウォーズのドラマシリーズ「アコライト」。
ジェダイの黄金期に生まれた闇の話。
ジェダイにもシスにも師と弟子がつきものですが、アコライトは弟子の下の存在らしい。
Star Wars: The Acolyte 2024年米 全8話
ストーリー
『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』の約100年前、ジェダイの黄金期とされるハイ・リパブリック時代末期。 平和に包まれていたはずの銀河で、ある日突然、ジェダイ・マスターのインダーラが殺害される。容疑者はジェダイ・マスター・ソルの元パダワンのオーシャ。マスター・ソル、パダワンのジェキ、ジェダイ・ナイトのヨードが捜査に当たりオーシャを拘束するが、彼女に身に覚えは無く、オーシャを信じるソルは真犯人を突き止めようとするが…。
キャスト
双子の姉妹オーシャとメイにアマンドラ・ステンバーグ、マスター・ソルに「イカゲーム」のイ・ジョンジェ、ジェキに『デッドプール&ウルヴァリン』のダフネ・キーン、ヨードにチャーリー・バーネット、ヴァーネストラ・ロウにレベッカ・ヘンダーソン、カイミールに『トップガン マーヴェリック』のマニー・ジャシント、マスター・インダーラに『マトリックス』シリーズのキャリー・アン・モス、他ディーン=チャールズ・チャップマン、ジョディ・ターナー=スミス、マルガリータ・レヴィエヴァなど。
総指揮はレスリー・ヘッドランド。
ネタバレ感想
闇が生まれた時の話ということなので、シス誕生の話なのかしら。
このドラマの中ではシスという言葉はまだ出てきませんでしたが。
互いに相手は亡くなったと思っていた双子の姉妹オーシャとメイ。
メイはジェダイに復讐するためにダークサイドで修行をし、
オーシャは母親や一族を失ったのはメイのせいだと思っていた。
真実が分かった時、ライトサイドにいたはずのオーシャがダークサイドに、
メイは逆にジェダイで保護されることに。
ライトセーバーが青から赤へ変わるのが衝撃的でした。
当然1シリーズだけで終わるわけもなく、まだまだ続きそう。
スター・ウォーズのフランチャイズに疲れていたのに、このシリーズを見ようと思った理由は、
イ・ジョンジェだったのに〜。
ジェダイ・マスターとしてはダメな感じで退場したのが残念。
オーシャに対する愛情が、弟子へのものなのか、別のものなのかがちょっと分かりませんでした。
ジェダイに対する信用が揺らぐストーリーでしたが、
最後の最後に後頭部だけ映ったマスター・ヨーダに期待でしょうか。