MCUのドラマシリーズ第5弾の「ホークアイ」、Disney+で11月24日から配信スタートしています。
全6話なので、アッという間に終わってしまいましたが、今後絡んできそうな重要人物たちが登場しましたよ。
Hawkeye 2021年 全6話
ストーリー
『アベンジャーズ/エンドゲーム』から2年後、デシメーション(サノスの指パッチンによる宇宙人口半分の消滅)から戻ってきた家族と共にクリスマスを過ごすのを楽しみにしているクリント・バートンは、子供たちと一緒にNYで休暇を楽しんでいた。一方幼い頃『アベンジャーズ』の戦いでホークアイを見て以来、ホークアイの様になりたいとあらゆる格闘技を身につけているケイト・ビショップは、闇オークションにローニンのスーツが出品されているのを偶然目撃し、ローニンのスーツを着てトラックスーツ・マフィアと応戦。その様子をTVで見たクリントは自身の過去の落とし前をつけるために、ケイトを捕まえスーツを取り返す。しかしトラックスーツ・マフィアに狙われているケイトを助けるため、子供たちにクリスマスには家へ帰ることを約束し、NYにとどまるクリントだったが…。
キャスト
クリント・バートン/ホークアイはもちろんジェレミー・レナー、妻のローラにリンダ・カーデリーニ。
ケイト・ビショップに『バンブルビー』のヘイリー・スタインフェルド、ケイトの母エレノアにヴェラ・ファーミガ、エレノアのフィアンセのジャック・デュケインにトニー・ダルトン。
トラックスーツマフィアのリーダー、マヤにアラクア・コックス、カジにフラ・フィー。
キングピンにヴィンセント・ドノフリオ、エレーナにフローレンス・ピュー。
ネタバレ感想
2代目ホークアイ(となるのか?)ケイト・ビショップとクリント・バートンとの出会い編。
6話しかない割に、いろいろ詰め込まれていました。
彼女のヒーローであるクリントと出会って舞い上がるケイト。ロキによるチタウリの襲撃でケイトの父は亡くなっていて、その時にお金のことで両親が口論していたのだけれど、現在のビショップ家はかなり裕福な様子。
ビショップ警備会社の社長であるケイトの母エレノアは実はキングピンの手下でした。
キングピンについては『スパイダーマン:スパイダーバース』に出てきたのは覚えていましたが、デアデビルのヴィランだとか。
エレノアのフィアンセのジャック・デュケインはコミックではソードマンと呼ばれるヴィランだそう、怪しさ満載。
トラックスーツマフィアのリーダー、聴覚障害者のマヤはMCUのドラマが決まっている『エコー』、マヤの右腕のカジもクラウンというヴィランらしくて、次から次へと新キャラ登場。
おまけに、姉の仇としてクリントを狙う2代目『ブラック・ウィドウ』のエレーナも登場して大混戦。
クリントの妻ローラは、実は元S.H.I.E.L.D.エージェントだったみたいで(S.H.I.E.L.D.のロゴにエージェント番号が入ったロレックスの時計がその証拠らしい)、原作コミックを読んでいないので何が何やら。┐(-。ー;)┌ヤレヤレ
一旦決着はついたものの、ケイトが次のホークアイなのかも明言はされず、今後どうなっていくのかも分からず、クリスマスシーズンの一つの事件で終わりました。
いろんなことがスパイダーマンへ向かっている気もするので、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が待ち遠しくて仕方ありません。
ポストクレジットシーンはなんと、「ロジャース・ザ・ミュージカル」、アベンジャーズの戦いをミュージカル化したもので、1話でクリント達が見ていたもの。
そのこころはよく分からないけれど、なかなか良くできたミュージカルですよ( ̄∇ ̄)ニヤッ