ベイビー・ヨーダ再び 「マンダロリアン」シーズン2

ベイビー・ヨーダ再び 「マンダロリアン」シーズン2

スター・ウォーズ』のスピンオフ実写ドラマシリーズマンダロリアンシーズン2が2020年10月30日よりDisney+で配信が始まりました。シーズン1で描かれた物語のその後、“ベビーヨーダ”こと”ザ・チャイルド”を同じ種族の元へ戻すために、マンダロリアンも同胞探しの旅に出ます。

妹氏のd社スマホの機種変に付いてきたディズニーデラックス1年間無料(Disney+含む)が年内一杯のため、サクサク見なければと、現在配信されているエピソード12(シーズン2はエピソード9から)まで見ました。
今のところマンダロリアン・シリーズはDisney+でしか見られなさそうですね。ソフトも未発売だし。

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マンダロリアンとは

惑星マンダロアを中心として活動する戦士集団。個人名では無いけれど、このシリーズの主人公は”マンダロリアン”や”マンドー”と呼ばれている。賞金稼ぎや傭兵を稼業とする者も多く、ブラスター攻撃を跳ね返すベスカー鋼を重要視し、ベスカー鋼で作られたアーマーを着用、各種武器を駆使した高い戦闘技術を擁する。
人前でヘルメットの中の顔を見せず、本名も名乗らず、教義に誓いを立てている。
合言葉(?)は”This Is The Way”

シーズン1あらすじ

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』から5年後、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の25年前、
賞金稼ぎの”マンダロリアン”は帝国軍の残党からヨーダと同じ種族の幼児”ザ・チャイルド”を探して連れてくるという依頼を受ける。一度は依頼主に引き渡したものの、ザ・チャイルドのフォースによって助けられたマンダロリアンは、罪悪感から奪い返す。追われるマンダロリアンは仲間のマンダロリアン達によって助けられるが、マンダロリアンの隠れ家に押し入られ、仲間のマンダロリアン達の行方も生死も分からないことに。ザ・チャイルドを狙う帝国軍のモフ・ギデオンに襲われるが、逃げ出すことに成功する。

ストーリー

シーズン1からすぐ後のお話。
ザ・チャイルドを同族に戻すために他のマンダロリアンを探す旅に出たマンダロリアン。
惑星タトゥイーンにいるという情報を経て向かうが、そこに居たのはボバ・フェットの鎧を着た保安官コブ・ヴァンスだった。
手掛かりを求めて惑星を彷徨うマンダロリアンだったが、ジェダイのアソーカ・タノの居場所に辿り着く。
帝国軍のモフ・ギデオンはマンダロリアンの宇宙船レイザー・クレストに探査装置を仕掛け、ザ・チャイルドとマンダロリアンを狙う。

キャスト

主演のマンダロリアンにペドロ・パスカル(相変わらず顔出し無し)、前シリーズから引き続きグリーフ・カルガにカール・ウェザースキャラ・デューンにジーナ・カラーノ、モフ・ギデオンにジャンカルロ・エスポジート
シーズン2では、コブ・ヴァンスにティモシー・オリファント、ゴア・コレシュにジョン・レグイザモ、別派閥のマンダロリアンでケイティー・サッコフ、メルセデス・ケストナー・バーナード、サイモン・カシアニデス、帝国軍船長にタイタス・ウェリバー、ジェダイのアソーカ・タノにロザリオ・ドーソンなど。
脚本・企画・ショーランナーはジョン・ファヴローが務め、1話ごとに監督が変わるのもシーズン1と同じ。
他監督では『アントマン』のペイトン・リードブライス・ダラス・ハワード、カール・ウェザース、ロバート・ロドリゲス監督作も。

ネタバレ感想

まだエピソード半分しか見ていませんが、シーズン2の方が1よりスター・ウォーズ本編へのオマージュが満載。
始まりのエピソード9がタトゥイーンが舞台だし、タスケン・レーダー(サンド・ピープル)やバンサ、ジャワ族にR5-D4など懐かしいクリーチャーやらドロイドやら、極めつけはボバ・フェットのアーマーですからね〜♪
シーズン1では帝国軍しか出てきませんでしたが、シーズン2では新共和国軍のXウィングも出てきますしね〜♪

先が楽しみなシリーズですが、
それにしもマンダロリアン、ザ・チャイルドを守らなければならないうえに、行く先々で高価なベスカー鋼のアーマーは狙われるしと大変なのに、更に情報をエサにいいように使われている。(^_^;)
助けてあげた事が結果的に自身が窮地に陥ったときに助けられたりする事が多いので、それはそれで良いんでしょうけど、そうでなくても古い宇宙船が毎回ボロボロに壊れているので、稼いだお金が全て修理費に消えていそう。
┐(-。ー;)┌ヤレヤレ

 

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