ガッツリ社会派なバディもの 「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」

ガッツリ社会派なバディもの 「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」

現在Disney+で配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマシリーズ、ワンダヴィジョン」に続く第2弾「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」、全6話完走しました。

 

The Falcon and the Winter Soldier

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ストーリー

アベンジャーズ/エンドゲーム』で、スティーヴ・ロジャースからキャプテン・アメリカの象徴である盾を受け継いだファルコンことサム・ウィルソンは、悩んだ末に盾を政府へ渡すことを決める。元ウィンター・ソルジャーことバッキー・バーンズは、彼とスティーヴがサムならと譲った盾を手放したことを怒っていた。
指パッチンで消えていた人が戻って来た世界では、GRC(世界再定住評議会)という組織が世界を安定させようとしていた。それに対して、”消されずに5年間必死で生きていた人たちより、帰ってきた人たちの方が優遇されている状況を変えて世界を一つにする”という信念で活動をするフラッグ・スマッシャーズのメンバーはバッキーと同じく超人的な身体能力を持っていた。
フラッグ・スマッシャーズを追いかけていたサムとバッキーは、政府が白人の2代目キャプテン・アメリカを誕生させたことを知る。

キャスト

ファルコン/サム・ウィルソンにアンソニー・マッキー、ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズにセバスチャン・スタン、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のジモにダニエル・ブリュール、元CIAのシャロンにエミリー・ヴァン・キャンプ、ローディのドン・チードルなど。
2代目キャプテン・アメリカことジョン・ウォーカーにワイアット・ラッセル、名前と顔に親近感と思ったらカート・ラッセルゴールディ・ホーンの息子さんなんですね〜。
フラッグ・スマッシャーズのリーダー、カーリーにエリン・ケリーマン、他カール・ランブリー、ジュリア・ルイス・ドレイファス、ジョルジュ・サンピエールなど。

ネタバレ感想

6話しかないのに、内容がみっちり詰まっています。
まず、キャプテン・アメリカ後継問題。てっきりサムが2代目キャプテン・アメリカだと思っていたのに、白人のウォーカーが任命。サムはといえば、アベンジャーズでも銀行から融資を受けられず、路上でバッキーと口論していただけで警官から職質をうける始末。まさかMCUの世界にも人種差別問題が出て来るとは思いませんでした。
サムとバッキーの立場も微妙、アベンジャーズだけど軍に所属している訳でもないし。
バッキーは定期的にカウンセラーを受けなければならない。
2代目に任命されたウォーカーもその重責から次第に危ない方向へ。
それぞれの心情が深く描かれています。

次にフラッグ・スマッシャーズ。
世直しを目的としている為、世間からの支持も高く、捕まらないように匿ってもらったり支援もされている。
それでも普通の人ならアベンジャーズの敵ではないはずが、なぜかメンバーは超人血清を打ったスーパーソルジャー。
バッキーと同じ身体能力を持つ人間が複数いるため一筋縄ではいきません。
超人血清はどこから手に入れたのか、黒幕は?

久しぶりのジモの登場。
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でアイアンマンとキャプテン・アメリカを断絶させ捕まっていた彼を、フラッグ・スマッシャーズ追跡のために解放。洗脳は解けたとはいえウィンター・ソルジャーの因縁のジモ。
先王を彼に殺害されたワカンダも黙っちゃいませんしね。

このドラマで最大の悲劇はシャロンかも。
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でスティーブ達の装備を盗んで渡し、逃亡を助けた罪でCIAから追われる身に。全てが解決した後も恩赦もなく、逃亡者のまま自力で生き延びていた彼女。
そりゃ恨むよね、捻くれるよね〜。

ドラマを描きながらも、アクションも映画並みにしっかり見せ場あり。
さて、キャップの盾は誰の手に。
6話なのでさくさく見られますよ〜(ちょっと内容重いけど^^;)
ぜひ!

 

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