君は藤原道長か! 『デューン 砂の惑星 PART2』(ネタバレ感想)

君は藤原道長か! 『デューン 砂の惑星 PART2』(ネタバレ感想)

前作『DUNE/デューン 砂の惑星』を観たのが約2年半前。
予想よりは早く出来た続編『デューン 砂の惑星 PART2』を前作同様IMAXで鑑賞。
デビット・リンチ版『デューン/砂の惑星』はここで終わりだった気がしますが、
こちらはまだ続きそうな気配が〜。

 

Dune: Part Two 2024年米 166分

 

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ストーリー

ハルコンネン家の陰謀により一族を滅ぼされたアトレイデス家の後継者ポールは、ハルコンネンを倒し父達の仇を取るため砂漠の民フレメンに協力を求める。フレメンのリーダー、スティルガーはポールこそ予言の救世主だと信じ協力を誓う。ポールはフレメンのチャニと愛し合うように。ポールの母ジェシカは、ポールが救世主であると民を煽動。
自分が民を導くと、多くの死者が出ることに葛藤するポールだったが…。

キャスト

ポール・アトレイデス(ムアディブ・ウスール)にティモシー・シャラメ、母ジェシカにレベッカ・ファーガソン、フレメンのチャニにゼンデイヤ、スティルガーにハビエル・バルデム、アトレイデス家のガーニーにジョシュ・ブローリン。
ハルコンネン男爵にステラン・スカルスガルド、甥のラッバーンにデイヴ・バウティスタ、フェイド=ラウサに『エルヴィス』のオースティン・バトラー。
皇帝にクリストファー・ウォーケン、皇女イルーランにフローレンス・ピュー、レディ・フェンリングにレア・セドゥ、ベネ・ゲセリットの教母にシャーロット・ランプリングなど。
監督は前作に続きドゥニ・ヴィルヌーヴ

ネタバレ感想

例の如く前作はほぼ忘れているので、おさらいをしてから鑑賞。
香料採取のため惑星アラキス(デューン)の統治を皇帝から命ぜられたアトレイデス家。
既得権を奪われたハルコンネン家と、レト・アトレイデスの人気を危惧した皇帝の陰謀により、アトレイデス家は追われ抹殺された。逃げ延びたポールと母ジェシカは砂漠の民フレメンに助けを求めたところで終わった前作。

スパイと疑われながらも次第に馴染んでいくポールと、
フレメンの教母となりポールを救世主にしようとするレディ・ジェシカ。
一方、ハルコンネン男爵は残虐な甥フェイド=ラウサにアラキスを統治させようとする。
ハルコンネンの惑星がモノクロなのが面白い。
世界を裏から支配するベネ・ゲセリット。今回はレア・セドウがスパイとして暗躍。
衰えを感じている皇帝と、ベネ・ゲセリットの教母から教育を受けた皇女。

砂漠のシーンが多いので砂紋が特に美しい。
フレメンの戦士の教育を受けるポールのサンドワーム初乗りシーンの緊張感。
砂漠で生き延びるためのハイテク装置と、サンドワームの血が重要な意味を持つ古典的しきたりが
うまくミックスされていて面白い。

他所者が救世主となることを拒んできたポールとチャニだったけれど、
復讐を遂げるために救世主となる道を選ぶポール。
「一生チャニを愛す」と言った口で、皇女を娶ると言うのを聞き、
NHK大河ドラマでも確か同じようなセリフを聞いたぞ。
お前は藤原道長か!と突っ込んだところで終幕。

レディ・ジェシカのお腹の中の妹が、アニャ・テイラー=ジョイである未来も見えたし、
このまま終わるとも思えない。
前後編からしれっと3部作に変わったのかしらん?

 

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