いよいよ30日から公開の『インディ・ジョーンズと運命のダイアル』前のおさらい鑑賞で
『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』をDisney+で。
地上波でも放送していたので見られた方も多いですよね。
Raiders of the Lost Ark 1981年米 115分
ストーリー
第2次世界大戦前の1936年、プリンストン大学で教鞭を執る考古学者インディアナ・ジョーンズ教授。トレジャーハンターでもある彼は、旧約聖書に記されている十戒が刻まれた石板が収められ、神秘の力を宿しているという契約の箱(聖櫃)探すため、手がかりを求めてネパールのヒマラヤ山脈奥の村を訪れ、かつての恋人マリオンと再会する。しかし同じく聖櫃を求めているナチスドイツとの争奪戦となり…。
キャスト
インディことインディアナ・ジョーンズ博士にハリソン・フォード、マリオンにカレン・アレン、エジプトの発掘屋サラーに『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのギムリ、ジョン・リス=デイヴィス、大学のマーカスに『大逆転』のデンホルム・エリオット、ライバルであるフランスの考古学者べロックにポール・フリーマン、ゲシュタポのトートにロナルド・レイシー、ナチスのディートリッヒにウォルフ・カーラー、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のドクター・オクトパス、アルフレッド・モリナなど。
監督はスティーブン・スピルバーグ、脚本はローレンス・キャスダン、製作総指揮はジョージ・ルーカス。
ネタバレ感想
インディ・ジョーンズシリーズ1作目。
シリーズ物とはいえ、1話完結型の冒険活劇なので、特におさらいしなくてもいいのだけれど、
この映画好きなんですよね〜♪(と言う割に久しぶりに見たけど( ̄∀ ̄*)イヒッ)
公開当時はまだシリーズになるか分からなかったためか、
この映画だけタイトルにインディ・ジョーンズが付いていないのですが、どうも後で付けたされたみたい。
ルーカス、スピルバーグ達が007シリーズの様な冒険活劇シリーズを作りたいと考えて誕生した本作。
ジェームズ・ボンドの上品さはないし、女性の扱いもダメダメだけど、
個人的には、女性とのイチャイチャシーンよりアクションが見たいので、
逆にそこが好感持てるキャラになりました。
撮影当時いろいろアクシデントがあったみたいで、有名な「ムチvs拳銃」シーンも、
撮影時間の無さと体調不良から変更したのが逆に面白くて評判となり、災い転じて福となりました。
久しぶりに見るとみんなピチピチで( ̄m ̄〃)ぷぷっ!、
アルフレッド・モリナが現地ガイドの役で出てきて、すぐ退場しちゃうのが新鮮。
アクション、ユーモアとユニークさ(結構グロいシーンもあるけど)の加減が良く、
長年愛される作品となりましたね。