久しぶりに見て面白かったです 『マトリックス』(ネタバレ感想)

久しぶりに見て面白かったです 『マトリックス』(ネタバレ感想)

12月17日公開の『マトリックス レザレクションズ』の前にシリーズのおさらいをしておこうかとNetflixで鑑賞。
世界的に大ヒットし映像革命と言われた本作を含め、過去シリーズ3作、公開当時観ているのですが〜、
赤と青のピルってなんだっけ状態でして〜( ̄∀ ̄*)イヒッ

 

The Matrix 1999年米 136分

 

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ストーリー

ソフトウェア会社のプログラマーとして働くトーマス・アンダーソンは、ネオとして知られる天才ハッカー。
ある日PCのモニターに現れたメッセージに導かれた場所で、トリニティという女性と出会う。
ネオがかねてから探していた電脳世界の伝説的人物、モーフィアスのところへ彼女に案内され、ネオはモーフィアスから信じられない話を聞くことになる。

キャスト

ネオ/トーマス・アンダーソンにキアヌ・リーブス、22年前ですからね〜、若〜くてピチピチ。
トリニティにキャリー=アン・モス、モーフィアスにローレンス・フィッシュバーン、エージェント・スミスにヒューゴ・ウィービング、サイファーにジョー・パントリアーノ、タンクにマーカス・チョン、預言者(オラクル)にグロリア・フォスターなど。
監督はアンディ&ラリー・ウォシャウスキー兄弟(現在はリリー&ラナ・ウォシャウスキー姉妹

ネタバレ感想

自分はマトリックスにはハマらなかったと思っていましたが、今見ても充分面白いですね。
1作目はストーリーもシンプルでまだ分かりやすいんですけど、多分2作目、3作目と段々訳が分からなくなったんだった気がします。( ̄▼ ̄;アハッ・・・・

今でこそバーチャルリアリティ(仮想空間)の世界を扱った話もたくさんありますが、この映画の公開当時は、一瞬でカンフー覚えられて良いなぁ〜とか思ってましたね。( ̄∇ ̄)ニヤッ
AIと戦う話も『ターミネーター』(1984年)の頃からありますが、映像がとにかくスタイリッシュでカッコいいんですよね。『イップ・マン』シリーズなどのユエン・ウーピンがカンフー指導したアクションで、スローモーションやワイヤーアクションの決めポーズが、後の映画にどれだけ影響を与えたかしれません。
赤と青のピルのくだりは忘れていても(←しつこい)、あのイナバウアーの様な姿勢で銃弾を避けるシーンは目に焼き付いています。

何も知らなかったネオが、救世主として覚醒したところまでのストーリー。
この映画も「選ばれし者(chosen one)」の話でした。
この1本で完結にしても良かったと思いますが、AIと人類の戦いは始まったばかり。
ザイオンも出てこなかったので、次作へと続きます。

 

 

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