最近更新をサボり気味ですが、元気です!
今日『ハスラーズ』を観たんですけど、まずは1週間前に観たこちらの感想を。
BIRDS OF PREY (AND THE FANTABULOUS EMANCIPATION OF ONE HARLEY QUINN)
2020年米 109分 PG 12
DCコミックスのヴィランズを集めた映画『スーサイド・スクワッド』。その中でジョーカーの恋人として登場し、大人気だったハーレイ・クインの単独スピンオフ。
ハーレイ・クインを演じたマーゴット・ロビーの持ち込み企画でプロデュースもしています。
ストーリー
悪のカリスマであるジョーカーと別れたハーレイ・クイン。ジョーカーの彼女だった時に我がまま放題されていたツケを返すとばかりに、今まで手を出せなかった悪党達から狙われる立場に。中でも残酷なローマン・サイオニスに捕まったハーレイは、ローマンが狙うダイヤを手に入れることを引き換えに命乞いするが・・・・・。
キャスト
ハーレイ・クインにマーゴット・ロビー。今や引く手数多な大活躍。
ブラックマスクことローマン・サイオニスにユアン・マクレガー、ハントレスにメアリー・エリザベス・ウィンステッド、モントーヤ刑事にロージー・ペレス、ブラックキャナリーにジャーニー・スモレット=ベル、カサンドラにエラ・ジェイ・パスコ、ビクターにクリス・メッシーナなど。
監督はキャシー・ヤン。
ネタバレ感想
今日観た『ハスラーズ』もですけど、『チャーリーズ・エンジェル』、『スキャンダル』に続き最近女性達の映画が多い様な〜。どの映画の女性達も強くたくましいけれど(精神的に苦しんでもいるんだけど)、肉体的な戦闘能力が高いのが本作のハーレイ・クイン。
バット片手に、もう観ていて惚れ惚れするアクション。
こんなに戦えたらさぞ気持ちいいだろうな〜という羨望しかありませんね。
アメコミは読んでいないので分かりませんけど、表情がとにかく漫画チック。
ポップで可愛い。仲間となるハントレス達の中でもひとりカラーが違う。
まあそれは良いんですけど、敵役がね。
顔の皮を剥ぐのが趣味な残酷なはずのブラックマスク。
ユアンが演じるとあんまり残酷な感じでもなく(皮剥も人にやらせてるだけだし)、どういう理由でブラックマスクなのかとか、コミック読んでないのでキャラが分からない。
結果、暴れっぷりは気持ちいいけれど、マーゴット・ロビーが頑張っているアクションを楽しむだけの映画で終わっちゃいました感。
まあ、それで良いのかも。