第1回愛媛国際映画祭

第1回愛媛国際映画祭

昨年3月にプレイベントをしていた愛媛国際映画祭。
第1回が1月17日から開催されています。
https://eiff-jp.net/

県内の10市町村で映画の上映会やシンポジウムを行うという趣旨は非常に良いと思います。バカリズムの持ちネタだとギターの形をしている愛媛県は、東予地区にシネコンが3軒、中予地区にシネコン4軒と映画館1軒、南予地区は1軒あったシネコンが西日本豪雨の影響で昨年閉館してしまった状況なので、近くで映画が観られるのは良いですよね。

ラインナップは、愛媛所縁の伊丹十三監督作や、愛媛が舞台だったり、愛媛出身の方の作品、往年の名作、海外映画祭からの作品や企画上映など盛り沢山。
ただ個人的には観たいと思う作品はなくて残念。もう少し新しい作品を上映して欲しかったかな。

何と言っても目玉は、監督や俳優がやってくる事。
斎藤工さん、リリー・フランキーさん、小日向文世さん、加藤雅也さんなどなどなど。

実は私、NHK大河ドラマ「徳川家康」の頃から役所広司さんのファンなので、役所さんが登壇されるというシンポジウムに行ってきました!

役所さんのほか、宮本信子さん、「いだてん」の大根仁監督、前田哲監督、シンガポールのプロデューサー、ジュシアン・ハンさんなどによる約1時間程の公開ラジオ放送。

写真撮影は不可だったので舞台の写真のみ。

役所さんは昨日訪れた伊丹十三記念館で買ったというTシャツにジャケットとジーンズという出で立ちで、あ〜、生役所広司、カッコ良かった〜♪
1時間と短かったけれど、大根監督と「いだてん」の話も少しされて、聞けて良かったです。

咋日は『たんぽぽ』の上映前に舞台挨拶もされて(こっちは直前にしか登壇される告知がなかったので聞き逃しました(−_−#)チッ)

本日はレッドカーペットもありました。

 

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