おさらいも終了したので、初日レイトで『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』を観ました。
キャンベル・スコットが出てきたのは嬉しい驚きだったのですが〜、まあどう考えてもラスボスですよね。( ̄▼ ̄;アハッ

JURASSIC WORLD:DOMINION 2022年米 146分
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ストーリー
イスラ・ヌブラル島大噴火で街に恐竜が放たれて4年。オーウェンとクレアは恐竜の保護活動を続けながら14歳になったメイジーと暮らしていた。ある日オーウェンは、我が子を連れたブルーと再会。しかしブルーの子どもとメイジーが何者かに誘拐される。怒り狂うブルーに、必ず子どもを取り戻すと約束するオーウェン。一方、巨大イナゴの大発生による農作物被害を調査していたエリー・サトラー博士は、バイオテクノロジー分野の巨大企業バイオシンが関係していると疑念を抱き、アラン・グラント博士とイアン・マルコム博士と協力し証拠を手に入れようとするが…。
キャスト
クレアにブライス・ダラス・ハワード、オーウェンにクリス・プラット、メイジー・ロックウッドにイザベラ・サーモン、前作で恐竜保護グループに居たフランクリンのジャスティス・スミス、ジアのダニエラ・ビネダも再び登場。
『ジュラシック・ワールド』からはバリーのオマール・シー。
レジェンドの3博士、アラン・グラントにサム・ニール、エリー・サトラー(離婚したらしい)にローラ・ダーン、イアン・マルコムにジェフ・ゴールドブラム、もう1人の博士ヘンリー・ウーにB・D・ウォン。
今作ではバイオシン社のCEOルイス・ドジスンにキャンベル・スコット、広報部長のラムジーにマムドウ・アチー、パイロットのケイラにディワンダ・ワイズ、他ディーチェン・ラックマン、スコット・ヘイズ、エルヴァ・トリルなど。
監督は『ジュラシック・ワールド』のコリン・トレヴォロウ。
ネタバレ感想
全6作のシリーズ完結編なので、主要キャスト勢揃い夢の共演。
話は大まかに2つのストーリーで展開。
1つは、クレアとオーウェンと暮らしているメイジーとブルーの子供ベータが誘拐される事件。
もう1つは、レジェンド3博士が巨大イナゴ大発生を調査する話。
どちらも裏にいる黒幕がバイオシン社のルイス・ドジスン。
キャンベル・スコット演じるルイス・ドジスンは『ジュラシック・パーク』でネドリーに恐竜の胚を盗ませようとした人物で、その後バイオシン社のCEOに上り詰めた様。(最後に例のスプレー缶が!)
メイジーとベータを取り戻すため、クレアとオーウェンが助けを求めるフランクリンが都合良くCIAに居て、バリーもCIAで恐竜の闇取引を追って潜入捜査中。密輸パイロットで稼いでいるケイラも命懸けで助けてくれるし、ドジスンの部下ラムジーもバイオシン社の不正を暴くのに協力してくれます。ケイラとラムジーがなぜ助けてくれるのかが最後までよく分からず。
ウー博士も前作までとはまるっきり違い、改心した様子。
表向き恐竜保護本部である「バイオシン・サンクチュアリ」で2チームが合流し、逃げ出すために協力します。
過去作のオマージュもたっぷり。(ドジスンの最後がネドリーと一緒だったり)
それはそれで楽しいのですが、話を2つ盛り込んだことで詰め込み過ぎな気もするし、各人のエピソードに時間が割けないのでエモさが足りない。
街に放たれた恐竜が大暴れする冒頭で始まるのに、最後に「リスペクトすれば恐竜との共存も可能」と言われてもね〜。
恐竜はシリーズ最高にリアルでした。シリーズ完走したT-レックス、お疲れ様でした。
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コメント
大迫力の恐竜物語を堪能しました、が、え…イナゴ?
この展開で「あ、共存とかそういう物語じゃないんだ…」とちょっとガックシ。
もう開き直って、恐竜アクションだけを楽しみました。
マルタ島でのラプトルチェイスはシリーズ最高のスピード感あるアクション!
あとは3博士が登場して懐かしさを感じ、T-REXのレクシィに涙。
オモッテタントチガウ映画でしたが、もうこれだけいいや、と。(派手好きなもので)
どらごんづ★さん
いろんな恐竜がたくさん出てきたんですけどね〜。
イナゴに持って行かれた感が〜( ̄▼ ̄|||)
派手な様で、T-レックスなんて傷がよく見えないので、まさか新人じゃないよね?と思いながら観てました。
予想以上に、思っていたのと違う映画でした。(;-_-) =3 フゥ
これだけはシアター鑑賞しなきゃと思ってるんですが未だに…(;^_^A こういうジャンルは完結!と言っても続編いくらでも作れそうですね(;^_^A
風森湛さん
やはりシアター向けですもんね。
シリーズ化できる要素があるので、続編作ろうと思えば作れそうですけど、個人的には3博士あってのこのシリーズなので、この辺りで打ち止めでも良いかも(^_^;)