『マイティ・ソー』に続き『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』も見ておきました。
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)8作目、フェーズ2の2作目でシリーズでも2作目。
この頃からソーには辛いことが重なってきましたな。
Thor: The Dark World 2013年米 112分
ストーリー
『アベンジャーズ』から1年。ロンドンで原因不明の重力異常が発生し、天文物理学者のジェーンが調査に向かうと、彼女の身体に全宇宙を闇に変える恐るべき力「エーテル」(リアリティ・ストーン)が取り込まれてしまう。ジェーンの異変を察知したソーは、彼女をアスガルドで治そうとするが、エーテルを狙う闇の王マレキスを呼び寄せてしまう。
ジェーンを助け、エーテルをマレキスから守るため、ソーは幽閉中のロキと手を組むことにするが…。
キャスト
ソーにクリス・ヘムズワース、ロキにトム・ヒドルストン、国王オーディンにアンソニー・ホプキンス、王妃フリッガにレネ・ルッソ、ウォリアーズ3のヴォルスタッグにレイ・スティーブンソン、ファンドラルは『シャザム!』のザッカリー・リーヴァイに交代、ホーガンに浅野忠信、シフにジェイミー・アレクサンダー、ヘイムダルにイドリス・エルバ。
ジェーン・フォスターにナタリー・ポートマン、エリック・セルヴィグにステラン・スカルスガルド、ダーシーにカット・デニングスらは前作から引き続き。
スヴァルトアールヴヘイムのダーク・エルフのマレキスのクリストファー・エクルストン、腹心のアルグルムに『スーサイド・スクワッド』のアドウェール・アキノエ=アクバエ。
ダーシーの助手イアンにジョナサン・ハワード、ジェーンとデートするリチャードにクリス・オダウドなど。
監督は『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のアラン・テイラー。スタン・リーのカメオは精神病棟。
ネタバレ感想
MCUフェーズ1の最後の『アベンジャーズ』を経験し、ソーもロキもちょっと軽めの性格になった様な〜。
前作ではシェイクスピア調の真面目兄弟でしたからね。(2人ともハルクに結構殴られてたし( ̄∇ ̄)ニヤッ )
それと共にストーリー的にも息抜きの笑えるシーンが増えたかな。
2年もジェーンに会えていないうちに、オーディンからシフとの結婚を勧められるソー。
そんな時に液体状のインフィニティー・ストーンであるエーテルを吸収してしまったジェーンをアスガルドに連れてきたせいでマレキスがアスガルドへ侵攻。ソーに捉えられアスガルドで幽閉中のロキは、意趣返しのつもりでカースに道案内をしたがために、母フリッガが殺されてしまう。
失意の兄弟が手を組み、ジェーンからエーテルを取り出せたものの、マレキスを倒すことに失敗。
ここでロキ2度目の死。(死んでないけど^^;)
結局地球での戦いとなり勝利。
今作ではソーだけでなくロキのイリュージョンも活躍。
どちらかというとそっちの方が印象に残っている気も。( ̄∀ ̄*)イヒッ
ポスト・クレジットシーンは、惑星ノーウェアのコレクター登場。
ヴォルスタッグとシフがエーテルを預けます。
エンドクレジットシーンでは、ジェーンに会いに戻ってきたソー。
この後の2人については『ソー:ラブ&サンダー』で!