どの辺がジェントル? 『ジェントルメン』(ネタバレ感想)

どの辺がジェントル? 『ジェントルメン』(ネタバレ感想)

待たされました!な作品の1本である、『ジェントルメン』。
近場では上映してくれないので、車で1時間半ほど掛けて遠征して公開から1週間遅れで観てきました!

 

THE GENTLEMEN 2019年英/米 113分 PG 12

 

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ストーリー

ロンドンに一代で大麻王国を築き上げたマリファナ・キングのミッキー。
総額500億円にも相当するといわれる大麻ビジネスのすべてをユダヤ人大富豪のマシューに売り渡して引退しようとするが、その噂を耳にしたチャイニーズ・マフィアが横槍を入れてくる。
トラックスーツチームに大麻を盗まれ、ゴシップ氏の編集長は私立探偵に弱みを探らせ、そのネタを元に私立探偵がゆすりにくる。ミッキーは右腕のレイモンドと共に事態の収束を図ろうとするが、パブで何者かに襲われる。

キャスト

ミッキーにマシュー・マコナヘイ、右腕レイモンドに髭面のチャーリー・ハナム、ミッキーの妻ロザリンドに「ダウントン・アビー」のメアリー、ミシェル・ドッカリー、ボクシングコーチにコリン・ファレル、私立探偵フレッチャーにヒュー・グラント、ドライ・アイにヘンリー・ゴールディング、マシューにジェレミー・ストロング、ビッグ・デイブにエディー・マーサン、他、サミュエル・ウェスト、フランツ・ドラメー、ラッパーのバグジー・マローンなど。
監督は『シャーロック・ホームズ』シリーズ、『コードネーム U.N.C.L.E.』のガイ・リッチー

ネタバレ感想

この映画も公開までに時間が掛かりましたね〜。
同時期に作られたキングスマン: ファースト・エージェントがまだ公開されていないことを考えると、早い方なのかも。

ヒュー・グラントが語り部として語り始めた冒頭はちょっとダルいかなと思ったけれど、先に進むほどエンジン掛かってきて尻上がりに面白くなりました。
ミッキーが襲われたシーンから始まり、なぜ彼が襲われるのかを語り部の説明という形で進行。
大麻市場を手に入れたいユダヤと中国系マフィア、恨みを晴らしたいゴシップ誌編集長、強請で得た金で逃亡したい私立探偵、おバカな選手達の責任を取ろうとするコーチなど、ベテラン豪華キャストが演じる個性的なキャラ達。
盗みのシーンをYou Tubeに上げて喜ぶバカ、勝手に逃げて転落死するバカ、バカ達に振り回されるバカとブラックジョークも効いていて、笑えるシーンも。
サスペンスな展開で楽しめました。
最後に笑うのは誰か、それとも誰も笑わないのか。

個人的には、トラックスーツチームが最後に銃を使ったのが不満。
素人なんだから、銃を使ったらダメでしょ。ボクシング選手なんだから他に方法があったのでは。
謎に強いコーチも銃を使わない方がスマート。
そこ以外はガイリチ節健在で、遠征した甲斐があった出来。
ぜひ!

 

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