現代風味はチョイ辛口 『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(ネタバレ感想)

現代風味はチョイ辛口 『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(ネタバレ感想)

先週観るつもりだった『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』をやっと観ました。
久しぶりのオールキャストの探偵物、内容も分かりやすくて面白かったです。
な・の・に〜、県内の上映館たった1館!市内ではやっていないので車を1時間半飛ばしてTOHOシネマズ新居浜で観てきましたよ。やっぱり市内にTOHO欲しいなぁ〜。

KNIVES OUT 2019年米 131分

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ストーリー

小説家のハーラン・スロンビーが書斎で喉を切り裂かれて死んでいるのを家政婦が見つける。前夜は彼の85歳の誕生日パーティーで一族が集まっていた。彼には莫大な財産があり、一族は彼の財産に頼って生活していた。当初、自殺とみなされていたが、私立探偵のブノワ・ブラン宛てに差出人不明の依頼が届いたことから、捜査を始める。

キャスト

私立探偵のブランにダニエル・クレイグ、看護師のマルタにアナ・デ・アルマス、ハーラン・スロンビーにクリストファー・プラマー、彼の長女にジェイミー・リー・カーティス、夫にドン・ジョンソン、息子にクリス・エヴァンス、長男の妻にトニ・コレット、娘にキャサリン・ラングフォード、次男にマイケル・シャノン、息子にジェイデン・マーテル、他フランク・オズ、ラキース・スタンフィールドなど。
監督・脚本・制作は『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のライアン・ジョンソン

ネタバレ感想

英国風ミステリーをオールキャストで。
古典ではなく現代のアメリカが舞台。
ダニクレクリエヴァ目当てに観ましたけど、オールスターキャストは登場人物を見てるだけでも楽しいですね。
警官と探偵が尋問し、嘘を付く登場人物たち。その時に本当の状況が流れ、家族と老スロンビーとの確執の内容が分かるのが、動機であり背景説明にもなっていて分かりやすい。
マルタが嘘を付くと吐いてしまうというキャラなのが面白い。
実はマルタのせいというのが早々に分かります。
彼女が嘘をつけないから信用されますが、嘘はつかないけれど真実も全ては語らないという、信用出来ない人物が語り手というのが、この脚本の面白さですね。
中盤で立場が入れかわったマルタがメグに以前自分が言われた言葉をそっくり返すところとか、皮肉も効いてますね。
アカデミー賞脚本賞ノミネートなのも分かります。
ミステリーなので突っ込みどころも無くはないですが(個人的にはクリエヴァのキャラ)伏線とその回収を見つけるのも楽しいです。

ダニエル・クレイグも映画の前に予告で見た007とは大違いで、南部なまりでもたもたしていてスマートじゃ無いとこが良い。
もう続編制作も決まったそうなので、またダニクレ探偵に会えそうです。

 

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