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映画を観てから小説の方が楽しめるかも 『プロジェクト・ヘイル・メアリー』(ネタバレ感想)

映画の旅

原作を読んでとても楽しみにしていた『プロジェクト・ヘイル・メアリー』、待ちきれず初日初回IMAXで観ました。

Project Hail Mary 2026年米 156分

ストーリー

未知の原因によって太陽エネルギーが奪われていることが分かり、このままでは数十年後に地球は氷河期に突入するため、原因を解明し太陽エネルギーを取り戻すため、「プロジェクト・ヘイル・メアリー」が立ち上がる。たった一人宇宙で目覚めたグレースは、同じように母星の危機を救うために宇宙へやってきた異星人ロッキーと出会い、共に故郷を救うため謎の解明に協力する。

キャスト

ライランド・グレースに『フォールガイ』のライアン・ゴズリング、エヴァ・ストラットに『落下の解剖学』『関心領域』のザンドラ・ヒュラー、ヤオ船長に「LOST」シリーズのケン・レオン、カールにライオネル・ボイス、イリュヒナにミラーナ・ヴァイントゥループ、ロッキーにジェームズ・オルティスなど。
監督は『スパイダーマン スパイダーバース』シリーズの製作・脚本などで知られるフィル・ロードクリストファー・ミラー

ネタバレ感想

原作を読んでいる身としては(鑑賞前日にも読み返したし^^;)、予想はしていましたけどかなり端折ってます。「三体」のようにドラマシリーズにしない限り、かなりカットしないと映画の尺には収まらない。原作未読の人も理解できるだろうかと思いましたが、気になれば、映画鑑賞後に小説を読むと、イメージも湧きやすくてとても面白いと思います。

なんといってもキャスティングの勝利でしょう。
ロッキーは別として、このお話はほぼグレースとストラットで成り立っているので。
製作にも名を連ねているライアン・ゴズリングは原作のイメージぴったりだし、ストラットにザンドラ・ヒュラーを持ってきたのが凄い。人類を救うためにブレずに強引に突き進む原作のストラットに人間味が加わったのは、彼女のおかげですね。原作にはないカラオケシーンが一番グッときました。

あとは、化学のプロセスはかなりカットして、ロッキーとのバディものにしたのも上手い。
ただ、ロッキーが生きる環境(高音で大気がアンモニア)と人類が生きる環境(酸素が必要)とはまったく相入れないので、ロッキーは宇宙服代わりに球体に入っているわけですけど、そこから出てグレースを助けたのが割とあっさり描かれていて、命懸けだったのが伝わってるのかなとは思いました。

小説を読んだだけでは想像できていなかったロッキーの容姿や宇宙船プリップAなど、映像で見られるのはやはり嬉しい。原作にはない地球のその後は、余計な気もするけど、映画にはあって良かった気もします。
人類のためでも片道切符のミッションを尻込みしたグレイスが、友ロッキーのためには死ぬと分かっていても助けに行く。一人称で語られる小説よりも、映画の友情は熱く感じました。ハグシーンにはちょっと笑ったけど。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

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