まだ『グラディエーターⅡ』観に行けていないのですが、おさらいだけはちょっと前にしてました。
当時のポスター↓、時代感ありますね(^_^;)
Gladiator 2000年米 155分 PG12
ストーリー
西暦180年。ローマ帝国の治世。歴戦の勇士で時の皇帝マルクス・アウレリウスからの信頼厚い将軍マキシマスは、置いた皇帝より次期皇帝の座を託したいと言われる。故郷に妻子が待つマキシマスは戸惑うが、これを知った皇帝の息子コモドゥスは、父に裏切られたと思い、父を殺して自ら後継者を宣言、姉のルッシラは弟が父を殺したことに気づいたが、息子ルシアスの身を案じ何もできなかった。処刑者の手を逃れたマキシマスだが、妻子が殺され絶望から生きる気力を失くしていた。剣闘士を養成する奴隷商人プロキシモに買われたマキシマスは、持ち前の技量で一躍剣闘士として頭角を現す。皇帝となったコモドゥスは元老院の反対を無視し、首都ローマの巨大コロシアムで剣闘試合を開催。剣闘士としてローマへ帰還したマキシマスはコモドゥスと対面する。
キャスト
ローマ帝国軍将軍マキシマスにラッセル・クロウ、皇帝マルクス・アウレリウスにリチャード・ハリス、皇帝の息子コモドゥスにホアキン・フェニックス、娘の王女ルッシラにコニー・ニールセン、奴隷商人プロキシモにオリヴァー・リード、奴隷仲間のジュバにジャイモン・フンスー、元老院のグラックスにデレク・ジャコビなど。
監督はリドリー・スコット。第73回アカデミー賞で作品賞を含む5部門受賞。
ネタバレ感想
公開当時に観た頃は脂ぎってるラッセル・クロウがあまり好きではなく、ホアキン・フェニックスがキモいという感想でしたが、再見するとホアキン演じるコモドゥスは結構マトモでビックリしました。( ̄∀ ̄*)イヒッ
まあまず、将軍をローマ帝国皇帝にしようとするのがそもそも無謀だし、息子としてはそうなるよね〜と。
それほど暴君でもないしとコモドゥスに対して同情的に見てしまった。
この24年の間に、もっと酷い奴をたくさん見てきたからでしょうね〜( ̄▼ ̄;アハッ・・・
そしてコロッセウムのシーンが意外と短い。割とあっさり決着つきます。
名作と呼ばれる本作ですが、個人的には『ベン・ハー』(←1959年版、2016年版は未見)が大好きなので、
正直それほどでもなくて( ̄∀ ̄*)イヒッ
ラッセル・クロウもおいちゃんになった最近の方が味があって好きです。(^_^;)