第96回アカデミー賞ノミネーション

第96回アカデミー賞ノミネーション

第96回アカデミー賞の候補作が発表されました。
例年の如くまだ半分も観られていませんが〜( ̄▼ ̄;アハッ・・・・

今年の話題は、
・クリストファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』が最多13部門、ヨルゴス・ランティモス監督『哀れなるものたち』が11部門、グレタ・ガーウィグ監督『バービー』が8部門ノミネート
・しかし、グレタ・ガーウィグ監督は監督賞ノミネートならず
マーティン・スコセッシが10回目の監督賞ノミネートで最多
リリー・グラッドストーンがネイティブアメリカンの俳優として初めてノミネート
ジョン・ウィリアムズは自身の最多ノミネート記録を54に、最高齢ノミネート記録を91歳に更新
ベネディクト・カンバーバッチ主演の『ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語』が短編実写映画賞ノミネート

授賞式は3月10日、ハリウッドのドルビー・シアター。
司会は昨年と同じくコメディ俳優のジミー・キンメル(4度目)。

 

 

Advertisement

 

第96回アカデミー賞ノミネーション

 

作品賞

『American Fiction』(Orion Pictures/Amazon MGM Studios)
『落下の解剖学』(NEON)3月22日公開
『バービー』(ワーナー・ブラザース)
『The Holdovers』(Focus Features)
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』(Apple Original Films)
『マエストロ:その音楽と愛と』(Netflix)
『オッペンハイマー』(ユニバーサル)3月29日公開
『パスト ライブス/再会』(A24)4月5日公開
『哀れなるものたち』(サーチライト・ピクチャーズ)
『関心領域』(A24)5月24日公開

監督賞

ジュスティーヌ・トリエ『落下の解剖学』
マーティン・スコセッシ『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
クリストファー・ノーラン『オッペンハイマー』
ヨルゴス・ランティモス『哀れなるものたち』
ジョナサン・グレイザー『関心領域』

主演男優賞

ブラッドリー・クーパー『マエストロ:その音楽と愛と』
コールマン・ドミンゴ『ラスティン:ワシントンの「あの日」を作った男』
ポール・ジアマッティ『The Holdovers』
キリアン・マーフィー 『オッペンハイマー』
ジェフリー・ライト『American Fiction』

主演女優賞

アネット・ベニング 『ナイアド ~その決意は海を越える~』
リリー・グラッドストーン『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
ザンドラ・ヒュラー『落下の解剖学』
キャリー・マリガン『マエストロ:その音楽と愛と』
エマ・ストーン『哀れなるものたち』

助演男優賞

スターリング・K・ブラウン『American Fiction』
ロバート・デ・ニーロ『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
ロバート・ダウニー・Jr.『オッペンハイマー』
ライアン・ゴズリング『バービー』
マーク・ラファロ『哀れなるものたち』

助演女優賞

エミリー・ブラント『オッペンハイマー』
ダニエル・ブルックス『カラーパープル』
アメリカ・フェレーラ『バービー』
ジョディ・フォスター 『ナイアド ~その決意は海を越える~』
ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ『The Holdovers』

脚色賞

コード・ジェファーソン『American Fiction』
グレタ・ガーウィグ、ノア・バームバック『バービー』
クリストファー・ノーラン『オッペンハイマー』
トニー・マクナマラ『哀れなるものたち』
ジョナサン・グレイザー『関心領域』

脚本賞

ジュスティーヌ・トリエ、アルチュール・アラリ『落下の解剖学』
デヴィッド・ヘミングソン『The Holdovers』
ブラッドリー・クーパー、ジョシュ・シンガー『マエストロ:その音楽と愛と』
サミー・バーチ『May December』
セリーヌ・ソン『パスト ライブス/再会』

国際長編映画賞

『Io capitano』(イタリア)
『PERFECT DAYS』(日本)
『雪山の絆』(スペイン)
『The Teacher’s Lounge』(ドイツ)
『関心領域』(イギリス)

撮影賞

エドワード・ラックマン『伯爵』
ロドリゴ・プリエト『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
マシュー・リバティーク『マエストロ:その音楽と愛と』
ホイテ・ヴァン・ホイテマ『オッペンハイマー』
ロビー・ライアン『哀れなるものたち』

衣装デザイン賞

ジャクリーン・デュラン『バービー』
ジャクリーン・ウェスト『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
ジャンティ・イェーツ、デイヴ・クロスマン『ナポレオン』
エレン・マイロニック『オッペンハイマー』
ホリー・ワディントン『哀れなるものたち』

編集賞

ロラン・セネシャル『落下の解剖学』
ケヴィン・テント『The Holdovers』
セルマ・スクーンメイカー『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
ジェニファー・レイム『オッペンハイマー』
ヨルゴス・モヴロプサリディス『哀れなるものたち』

メイクアップ&ヘアスタイリング賞

『Golda』
『マエストロ:その音楽と愛と』
『オッペンハイマー』
『哀れなるものたち』
『雪山の絆』

作曲賞

ローラ・カープマン『American Fiction』
ジョン・ウィリアムズ『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』
ロビー・ロバートソン『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
ルドウィグ・ゴランソン『オッペンハイマー』
ジャースキン・フェンドリックス『哀れなるものたち』

歌曲賞

“The Fire Inside”『フレーミングホット!チートス物語』
“I’m Just Ken”『バービー』
“It Never Went Away”『ジョン・バティステ:アメリカン・シンフォニー』
“Wahzhazhe (A Song For My People)”『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
“What Was I Made For?” 『バービー』

音響賞

『ザ・クリエイター/創造者』
『マエストロ:その音楽と愛と』
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』
『オッペンハイマー』
『関心領域』

美術賞

『バービー』
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
『ナポレオン』
『オッペンハイマー』
『哀れなるものたち』

視覚効果賞

『ザ・クリエイター/創造者』
『ゴジラ-1.0』
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』
『ナポレオン』

長編アニメーション賞

『君たちはどう生きるか』
『マイ・エレメント』
『ニモーナ』
『Robot Dreams』
『スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース』

長編ドキュメンタリー賞

『Bobi Wine: The People’s President』
『The Eternal Memory』
『Four Daughters』
『To Kill a Tiger』
『20 Days in Mariupol』

短編実写映画賞

『彼方に』
『Invincible』
『Knight of Fortune』
『Red, White and Blue』
『ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語』

短編アニメーション賞

『Letter to a Pig』
『Ninety-Five Senses』
『Our Uniform』
『Pachyderme』
『WAR IS OVER! Inspired by the Music of John & Yoko』

短編ドキュメンタリー賞

『The ABCs of Book Banning』
『The Barber of Little Rock』
『Island in Between』
『The Last Repair Shop』
『Nǎi Nai & Wài Pó』

 

Advertisement

映画の旅カテゴリの最新記事