本日公開の『ミッション・インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』。
1作目ブライアン・デ・パルマ、2作目ジョン・ウーときて、
3作目の監督誰だっけと思ったら、J・J・エイブラムスじゃん。(まだフレアは飛んでない)
当然またまた、内容もスタイルもガラッと変わってます。
Mission: Impossible III 2006年米 116分
ストーリー
IMFの諜報員イーサン・ハントは第一線から退き、現在は教官として新人諜報員たちの育成にあたっていた。私生活では恋人ジュリアとの結婚を控え、幸せな日々を過ごしている。ある日、教え子リンジーが任務中に敵に捕らえられたことを知ったイーサンは、自ら救出作戦に乗り出す。そんな彼の前に凶悪な武器商人デイヴィアンが立ちはだかり、イーサンの正体を知らない恋人ジュリアの命までもが危険にさらされてしまう。
キャスト
イーサン・ハントにトム・クルーズ、ジュリアにミシェル・モナハン、今回のチームメンバーはルーサーのヴィング・レイムス、デクランのジョナサン・リース=マイヤーズ、ゼーンにマギーQ、ベンジーにサイモン・ペッグ、上役のマスグレイブにビリー・クラダップ、ブラッセル局長にローレンス・フィッシュバーン。
ターゲットのデイヴィアンに『マグノリア』でトムと共演済みのフィリップ・シーモア・ホフマン(今は居ないと思うと残念でT_T)、他エディ・マーサンなど。
J・J・エイブラムスの映画監督デビュー作。
ネタバレ感想
イーサンにフィアンセが。結婚する為に、現役を退き指導役に専念する事にした矢先、
かつての教え子が潜入に失敗。彼女を奪還に駆り出される。
監禁しているのは部下商人のディヴィアン、一度は助け出したものの、
彼女の命は救えず、ディヴィアンにマークされたイーサン。
結婚を控えたという状況では、恋人が酷い目にあわされる展開が目に浮かびますが、
まあ、予想通りになります。
部下を守れなかった痛みを敵にぶつけたら、今度は恋人が狙われるという踏んだり蹴ったり。
恋人を守るため、裏切り者にされても頑張るイーサンを、仲間も助ける。
チームらしくなってきました。
しかし敵も、頭に爆弾埋め込んだり、恋人を狙ったりとなかなかエグい。
フィリップ・シーモア・ホフマンが静かに冷酷で恐ろしい。
裏切り者は大体誰かは見当がつくのですが、ノンストップな心理サスペンス。
アクションはスタイリッシュではなくでドタバタしてますが、
それがまた緊張感を生んでます。
さて、おさらいはここまで。
あとは新作鑑賞後に(結局、全部見るんかい!)