人の集まる県外へ遊びに行ったので、県の無料PCR検査を受けてみました。
食事以外ではマスクを着用し、なるべく密にならない様に努めましたが、感染者も増えている頃だったので念のため。
自宅へ帰った翌日の7月15日に検査所へ。
20人位並んでいる時もあったけれど、ちょうど私が訪ねた時は誰も居なくて、待ち時間なしで検査出来ました。
まず、抗体検査かPCR検査か希望を訊かれます。抗体検査は精度が悪いという評判なので、PCRを希望するとあっさり了解され、簡単な問診票を書かされます。
ちょうど3連休前の金曜日だったので、結果は連休明けになること、結果をどこかへ出さないといけないのか、そうだとすると間に合わないよ、と説明され、証明書を提出するわけでは無いので了承。
その後検査キットを渡され、キットの番号を控えるか写メを取っておく様に言われます。
キットの使い方は採取部屋に書いてあるから分かるということで、受付から採取部屋に移動。
係の人がひとり居るだけで、他は誰も居なくて、アクリルパネルで仕切り壁に向かって並べてある机の一つに座り、壁に貼ってある説明書どおり、キットを組み立てます。
多分こんな感じのキットでした。(1人だったので写真を撮りそびれてネットからの借り物)
手順は大体↑の図と同じ。
容器に漏斗(青いの)をセットして、唾液を2ml採取し、試薬を入れて蓋をして提出。
うがいをしてからとか書かれているけど、知らないから飲み物も持っていない。
係の人から、コチラでうがいをとも言われないのでそのままスタート。
この唾液を2ml取るのが結構大変。
壁に梅干しの写真を貼ってくれてましたが、我が家は最近ハチミツ梅しか買わないので、あまり酸っぱくない。
一生懸命酸っぱいものを想像しながら、独りがらんとした部屋の中で壁に向かい唾を吐き続ける(・・A;)あせあせ
やっと取り終え、検体を提出場所へ置いて帰りました。
結果は郵便で届くということで、連休明けに届くかと思っていたのに届かず。
陽性だったら多分電話が来るだろうからと思いつつ引き続き待っていると、
ようやく届いたのが1週間後。
そりゃ〜何かの証明に使おうと思っても間に合いませんわな。
こんな感じの証明書。
仕方ないとは思うけど、連休中の間に有効期間は終わっちゃってます。
まあひとまず安心しましたけど、この日以降に発症した可能性もありますよね。
でも無料で受けられるのはありがたい。
できれば結果をもっと早く知りたいですけどね。
アメリカの様に、ドラッグストアなんかでいつでもPCR検査を無料で受けられて、結果も数時間後にメールで届くのが良いんですけどね。