「スター・ウォーズ:スケルトン・クルー」(ネタバレ感想)

ドラマの旅(海外&日本)

Disney+で配信中のスター・ウォーズの新たなドラマ「スケルトン・クルー」を見ました。

 

Star Wars: Skeleton Crew 2024年米 全8話 Disney+

 

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ストーリー

ルーク・スカイウォーカーがダース・ベイダーが倒し銀河帝国の崩壊後の新共和国時代。安全で平和な惑星アト・アティンで宇宙船の残骸を見つけたウィム、ニール、ファーン、KBの4人の子どもたち。船内へ入ると残骸だと思っていた宇宙船が突然発進し、宇宙への旅へ。宇宙船の中には壊れた片目にネズミが住んでいるドロイドSM-33のみ。家族が待つ家に帰るため、冒険の途中で出会ったフォースを操る“謎の男”ジョッド・ナ・ナウッドと、「スケルトン・クルー」チームとして行動を共にします。しかし最初はジェダイかもしれないと思われたジョッドが、実は信用ならない利己的な男と分かり…。

キャスト

ジョッド・ナ・ナウッドにジュード・ロウ、ウィムにラビ・カボット=コニャーズ、ニールにロバート・ティモシー・スミス、ファーンにライアン・キーラ・アームストロング、KBにキリアナ・クラッタ、ファーンの母ファラにケリー・コンドン、SM-33の声にニック・フロストなど。
プロデューサーはジョン・ファブローデイヴ・フィローニ。ショー・ランナーに『スパイダーマン』シリーズのジョン・ワッツクリストファー・フォード

ネタバレ感想

マーベルにもファンタビにも出ているジュード・ロウが、いよいよスター・ウォーズ世界にも、ということで見ました。
ショーランナーが『スパイダーマン』シリーズのジョン・ワッツ監督なので、そこそこ期待はしていました。
子供達の一時の冒険譚でしたね。

ドロイドに管理されている平和で文明的な惑星アト・アティン。
なぜか宇宙から隠されていて、ジェダイと同じように伝説扱いされています。
宇宙ですっかり迷子になってしまった4人が出会ったのがジョッド。
ジェダイの技を使う彼をウィムは信用してしまいますが、出会った中で唯一の良い大人フクロウからジョッドを信用しない様に警告されます。
その言葉どおり、次第に正体を表すジョッド。

最初は対立していた子供達が、お互いを思い遣ったり認めあったりと成長していくところは良かったです。
ただどちらかというと、ジェダイの修行をしていたジョッドの過去とか、ドロイドが管理するアト・アティンの成り立ち、隠されている惑星の秘密とか、そういうのがもっと見たかったかな。
せめてジョッドのキャラが、悪いけど憎めない奴なら良かったのだけど、心底ヤバい奴にしかなってないのが残念。

 

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コメント

  1. どらごんづ★ より:

    前ドラマのせいで、スターウォーズ作品なのにまったく観る気がしませんでした。
    2話鑑賞して、放置状態でしたが、その後、高評価の声が聞こえたりしたので、配信が終わったタイミングで一気見しました。
    やっぱりクライマックスになるとハラハラして盛り上がって楽しかったです。
    「マンダロリアン」とか「アソーカ」の後で配信してれば、視聴数は今の倍以上はあったと思う。
    勿体ない作品でしたね。

    • 木蓮 木蓮 より:

      どらごんづ★さん

      スターウォーズもMARVELも、ちょっと立ち止まって欲しいですね。
      次から次へと作品はあるけど、どれももうひとつ。
      乱発せずに一つ一つの作品の内容をもっと練って欲しい。
      どんどんシリーズ化したいんでしょうけど、最初がつまらなければ続かないよ〜!

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