「アガサ・オール・アロング」(ネタバレ感想)

「アガサ・オール・アロング」(ネタバレ感想)

MARVELドラマ「ワンダヴィジョン」のスピンオフ「アガサ・オール・アロング」。
アガサのキャラがあまり好きではなかったので、どうしようかと思ってましたが、
贔屓のブロガーさんの評価が高かったので見てみました。

 

Agatha All Along 2024年米 全8話

 

Advertisement

 

ストーリー

ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチが創り出した「ヘックス」の中のウェストビューで、おせっかいな一般人”アグネス”として生きることを強いられていた魔女アガサ・ハークネス。実はアガサは何百年の生きている本物の魔女で、母親エヴァノラを含む同族の魔女たちに処刑されかけた時に、逆に魔女たちの命を吸収して力を覚醒させた。
スカーレット・ウィッチが邪悪な魔術書ダークホールドと共にこの世を去ったことで魔法が解けかけていたところ、謎の少年と魔女リオが介入したことから記憶を取り戻す。ワンダとの戦いで失った魔力を取り戻そうとするアガサは謎の少年から、突破すれば望みが叶うという伝説の「魔女の道」の試練を共に乗り越えることを提案される。最初は相手にしていなかったアガサだったが、かつてアガサに母を殺害された魔女たちによって結成された魔女団「セイラム・セブン」が迫っていることを知り、魔女団を結成し道に挑むことに同意する。

キャスト

アガサ・ハークネスにキャスリン・ハーン、謎の少年(ティーン)にジョー・ロック、緑の魔女リオにオーブリー・プラザ、占いの魔女リリア・コルデルーにパティ・ルポーン、元警察官の魔女アリスにアリ・アン、魔法薬の魔女ジェニファーにサシーア・ザメイタ、普通の主婦ミセス・ハートにデブラ・ジョー・ラップ、他エヴァン・ピーターズなど。

ネタバレ感想

ワンダヴィジョン」でワンダと戦い敗れ、魔女の力を失くしていたアガサ。
1話ではなぜか刑事になっていて、口も態度も感じ悪くて見る気を失くしていたのですが、
高評価だったので辛抱して続きを見てみたら、魔女の道へ入ってからは面白くなってきました。

魔女チームを作って魔女の道へ入り、それぞれの魔女の特技で試練を乗り越えれば良いのかと思えば、
話は段々入り組んできて、メンバーも次々死んでいくし、どんどんハードな話になってきて。
さすが「ワンダヴィジョン」のスピンオフ、登場人物たちの心の深淵が描かれています。

最後にアガサは一応死にますが、まだまだ登場しそうな気がする。
それより途中で死んでいった人たちが可哀想に感じちゃうキャラなんですよね〜。
悪びれないのは魔女だから?

 

Advertisement

ドラマの旅(海外&日本)カテゴリの最新記事