ベルナール・ビュッフェ美術館

ベルナール・ビュッフェ美術館

2日目(2月12日)

ホテルのフロア丸ごと貸切かと思うほど静かな夜に、突如ピーピー言い始める空気清浄機。
止め方が分からなかったので、電源抜きました。( ̄▼ ̄;アハッ・・・・

高級ホテルに泊らなくても、部屋の窓から富士山が見える幸せ。

 

前夜しっかり食べたはずなのに、すっかり空腹な健康すぎる胃腸。
7時からの朝食にいそいそ出かけると、レストラン貸切でした〜。( ̄∀ ̄*)イヒッ

パン、和風ミネストローネ、カニのオムレツ 野菜のソテー付き、牛乳、コーヒー
オムレツはカニと聞いて一瞬耳を疑いましたが、本当でした。
この朝食、ホテルのレシートでは1,000円。コスパ良すぎ。
食事はどれも美味しかったので、食事付きにして大正解でした。

 

朝ドラを見てからチェックアウトして、
クレマチスの丘行きの無料シャトルバスに乗るために三島駅へ。
この旅の真の目的地、ベルナール・ビュッフェ美術館を目指します。

ちなみにシャトルバスの乗客5名くらい。平日の朝一便だから?
美術館前で降りたのは私一人。

ベルナール・ビュッフェ美術館
(写真を撮るのに良い位置を見つけられなかった>_<)

ビュッフェの絵が好きなのに、日本に美術館があることを最近知ったというね( ̄∀ ̄*)イヒッ
知ってからはとにかく訪れたくて仕方なかったのです。

入館すると私以外の客が居ない!
広い館内のビュッフェの作品独り占め
なんという贅沢な時間、これぞ至福の時

美術館貸切なんて初体験だから、興奮してニヤつきつつもじっくり鑑賞。
絵を描いているところを撮影した映像があるのが珍しく感じました。
写真や記事なども有り、いろんな媒体のものが残っているのが人気作家所以?
日本での知名度はもう一つな気がしますけど。

ベルナール・ビュッフェについては美術館のHPをご覧ください。

 

太い直線使いが印象的なビュッフェの絵

 

今回の展示では「ドン・キホーテと風車」がやはり目を引きました。

ビュッフェの絵でこういうストーリー性と動きのある絵は初めて見たので新鮮でした。

 

こちらの美術館、2000点の作品を所有しているそうで、
美術館が近くにあれば展示の入れ替えのたびにリピートできるのにな〜。(;´・`)>ハァ...

観賞後に隣接しているカフェ&ショップでお茶をしてから、巡回バスでヴァンジ彫刻庭園美術館へ。

天気が良かったので、彫刻より庭園でのんびりしたかったんだけど、
真冬の庭園は少々寂しかった。(花がないので色がね〜)

イタリアンレストランで、シラスとトマトのパスタでランチ。

レストランは入店前に席の間に仕切りを作ってくれました。
前述のカフェでもこちらでも、連絡先を書かされたし、どこも感染症対策に気を遣っていました。

 

13時半のシャトルバス(これも貸切状態)で三島駅に戻り、
東海新幹線は祭日だった前日より少しは混んでいたけれど、まだまだ余裕な空き具合。
乗り継ぎもスムーズで早めに羽田空港に着きました。
松山便は大体一番遠い搭乗口か、バスに乗って飛行機へ向かうのが常なので、
早めにセキュリティゲートを通ったら、出てすぐの搭乗口で拍子抜け。
ゲート内の店も閉まっているのが目立ちました。

そんな久しぶりの一人旅。
あ〜、ビュッフェ良かった〜。
また行きたい。
その時はまた同じホテルに泊まりますね。きっと。

 

Advertisement

旅行けばカテゴリの最新記事