Oxford, not brogue 『キングスマン:ファースト・エージェント』(ネタバレ感想)

Oxford, not brogue 『キングスマン:ファースト・エージェント』(ネタバレ感想)

キングスマン:ファースト・エージェント』やっと観られました〜!
いやぁ〜、待ちましたね〜!
元々の公開予定日は2019年11月8日でしたからね〜。2年越え!(>_<)
凄く面白かったし、めちゃめちゃ豪華キャスト陣でした〜!

 

The King’s Man 2021年英/米 131分 PG12

 

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ストーリー

1908年、軍に応援物資を届けている時に最愛の妻を亡くした英国貴族のオックスフォード公、息子のコンラッドに戦争を見せないと妻に誓ったオックスフォード公は、1914年に世界大戦を裏でひそかに操る闇の組織の存在に気づき、息子のコンラッドやショーラ、ポリーと共に陰謀を阻止する。成功を喜んだのも束の間、19歳になったコンラッドは父の反対を押し切り、軍に入隊し戦地へ赴く。

キャスト

オックスフォード公に007シリーズレイフ・ファインズ、息子のコンラッドにハリス・ディキンソン、ジョーラにジャイモン・フンスー、ポリーに『人生はシネマティック』のジェマ・アータートン、キッチナーに「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズのチャールズ・ダンス、モートンに『イミテーション・ゲーム』のマシュー・グード、ジョージ5世など3役にトム・ホランダー、ラスプーチンにリス・エヴァンス、アーチー・リードに『TENET テネット』のアーロン・テイラー=ジョンソン、エリック・ヤン・ハヌッセンに「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のダニエル・ブリュール、アメリカ合衆国大使に『スーパー・ノヴァ』のスタンリー・トゥッチなど。
監督はもちろんマシュー・ヴォーン

ネタバレ感想

キングスマン』、『キングスマン:ゴールデン・サークル』に続くシリーズ3作目はビギニング、キングスマン結成に至るお話。
1作目の合言葉「ブローグではなくオックスフォード」はここから来ていました。
レイフ・ファインズが出ることはもちろん知っていましたが、他のキャストがこんなに豪華だとは知りませんでしたね〜。
しかしマシュー・ヴォーン監督、レイフ・ファインズにパラシュート降下はさせるわ、アイスバーンの絶壁は登らせるわ、アクションもガンガンだし(剣捌きが素敵)、ラスプーチンに足舐められて喘いでるし(≧∀≦)、何やらしてるの( ̄▼ ̄|||)

オックスフォード公が息子のコンラッドとキングスマンを立ち上げ、ハリーとエグジーみたいな話になるのかと観ていると、従軍したコンラッドは帰らぬ人に。
てっきり、コンラッドの成長譚だと思っていたので、Σ(・ε・|||)えっ?
では、コンラッドの代わりにアーチー(アーロン・テイラー=ジョンソン)が活躍するのかと思えば、全然出てこないしΣ(・ε・|||)えっ?

結局、息子が命を懸けた平和を守るために、オックスフォード公が悲しみから立ち上がります。
思えばキングスマンシリーズは若者を守るために大人が頑張る映画でしたよね。

ラスボスの羊飼いの正体は終盤に予想がついたけれど、結成された初代キングスマンのパーシヴァルが誰か分かりませんでした〜。どなたか分かりました?(オックスフォード公、ポリー、ショーラ、アーチー、ジョージ5世の他のもう1人)

次作はこの映画の10年後という噂。またまた楽しみかも♪

 

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