設定もキャストも面白そうなんだけど 『6アンダーグラウンド』(ネタバレ感想)

設定もキャストも面白そうなんだけど 『6アンダーグラウンド』(ネタバレ感想)

Netflix、6月以降はせいぜい月1本程度しか見ていなくて( ̄▼ ̄|||)
月額990円でも、せめて1本は見ないと勿体ない(・・A;)あせあせ
ってことで、Netflixオリジナル映画『6アンダーグラウンド』を見ました。
ライアン・レイノルズ主演としか知りませんでしたが、これ、マイケル・ベイ監督作品だったんですね。

 

6 Underground 2019年米 127分

 

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ストーリー

IT事業で財をなしたアメリカの億万長者が、自分の死を偽装して政府が手を出せない犯罪者やテロリストを倒すために自警団の部隊を編成。コードネーム”ワン”と名乗り、過去を捨て”ゴースト”となる5人を見つけてリクルートしチームに。”トゥー”は元CIA、”スリー”はヒットマン、”フォー”はパルクールの達人、”ファイヴ”は医者、”シックス”はドライバー。この6人の目的は、ある独裁国家の元首をクーデターによってすげ替える事だった。

キャスト

ワンに『デッドプール』のライアン・レイノルズ、トゥーに監督としても活躍しているメラニー・ロラン、スリーに『マグニフィセント・セブン』のマヌエル・ガルシア=ルルフォ、フォーに『ボヘミアン・ラプソディ』のベン・ハーディ、ファイブに「グッド・オーメンズ」のアドリア・アルホナ、シックスに『グランド・イリュージョン』のデイブ・フランコ、セブンに『ブラック・クランズマン』のコーリー・ホーキンズなど。
監督はマイケル・ベイ

ネタバレ感想

マイケル・ベイの監督作としては『トランスフォーマー/最後の騎士王』以来?
ちょっと久しぶりな気がしますが”破壊王”は健在。冒頭からイタリアのフィレンツェの街中をド派手なカーチェイス。
カーチェイスも楽しいけれど、20分は長くてちょっと飽きてくる。

この冒頭シーンだけでシックスはあっさり退場。
代わりにセブンをリクルートするワン。
ところどころでメンバーの過去を挟んでくるんだけれど、全員分あったっけ?
チームを指揮するワンが資産家というだけなのだけれど、ある程度銃の腕もあって、実は何者?
とか、語られなかったのか、自宅鑑賞で集中力がないからなのか、割と散漫に見てしまいました。

イタリア、ラスベガス、香港など世界をまたにかけ、美術館や高層ビルのペントハウス、豪華クルーザーだったり(一昔前の富豪が所有している諸々)を舞台に、ドンドンパチパチ。
自警団というと大袈裟に聞こえるけれど、チャーリーズ・エンジェルなんかもそうかな。
メンバー同士がいつの間にか引っ付いていたり、ワンに盾突きながらもかろうじてミッション完了。
ラストは家族を見つめるワンで締めつつ、火薬多め、エモーション少なめ。多分すぐ忘れちゃいそうです。

メラニー・ロランの役選びはいつも謎。(好きだから見られると嬉しいけど)

 

 

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