ふふふと笑いながら伸縮アクションも堪能できます『アントマン&ワスプ』(ネタバレ感想)

ふふふと笑いながら伸縮アクションも堪能できます『アントマン&ワスプ』(ネタバレ感想)

Disney+で配信中のドラマ「ワンダ・ヴィジョン」を見た時、登場したFBIのウー捜査官をさっぱり忘れていたので、彼が最初に登場した『アントマン&ワスプ』を再見。
シリーズ物って、最初の方は新作が出る度におさらいして何度も観ているんだけど、後になるほど1回しか観てないってありますよね?( 。・_・)ジッ
この作品も劇場公開で観たっきりでした〜( ̄▼ ̄;アハッ・・・・

 

ANT-MAN AND THE WASP 2018年米 118分

 

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ストーリー

 

ご存知2015年の『アントマン』の続編、MCUシリーズでは20作品目。
時系列では『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』から2年後、ちょうど他のメンバー達が『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で闘っている頃のお話し。
アントマンことスコット・ラングは『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でドイツに行ったことが(空港シーン)ソコヴィア協定(国連軍の許可なしに、ヒーローは出撃してはならないという協定)に違反するとされ、自宅謹慎状態でFBIに監視されている状態。前作で絆を取り戻せた家族関係は良好、3人の仲間達と警備会社を立ち上げています。
逆にハンク・ピム博士とホープとは、元々ハワード・スタークと因縁のあったハンクがアベンジャーズ参加を喜ぶはずもなく、内緒で参加したこともあり絶縁状態。
スーツの存在が発覚したことから、ハンクとホープも隠遁生活を送っています。

キャスト

 

前作から引き続きアントマン/スコット・ラングにポール・ラッド、娘のキャシーにビー・ライダー・フォートソン、元妻にジュディ・グリア、パクストンにボビー・カナヴェイル、ルイスのマイケル・ペーニャ、カートのデヴィッド・ダストマルチャン、デイブのティップ・ハリスらも健在。
ハンク・ピムにマイケル・ダグラス、今作からワスプとして活躍するホープにエヴァンジェリン・リリー、30年前に消えたジャネットにミシェル・ファイファー
ハンクの元同僚ビルにローレンス・フィッシュバーン、ゴーストに『レディ・プレイヤー1』のハナ・ジョン=カーメン、武器商人にウォルトン・ゴギンズ、FBIのジミー・ウーにランドール・パークなど。
監督は引き続きペイトン・リードスタン・リーのカメオももちろん有り。

ネタバレ感想

 

アントマン』はコメディよりなので、ハラハラがあっても安心して楽しめます。
軟禁状態の2年間、スコットが娘のキャシーと遊んでいた間に、ハンク・ピムとホープ親子は量子世界へ行く為のトンネルを作ってました。『アントマン』1作目でスコットが量子世界から戻って来れた事で、30年前に量子世界に入り込んでしまったハンクの妻ジャネットを連れ帰れる可能性が見出せたからです。
ジャネットと精神がシンクロしたスコットも協力するために、あの手この手でFBIを出し抜きます。ウー捜査官はここでは良いおじさん。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
そこに絡んでくる謎のゴースト、突然現れてピム博士のラボを盗もうとします。
2作目の今作では物のサイズを変えるのが進化していて、車はもちろん家でもなんでもサイズが自由自在。
便利なようで盗まれやすいという難点も。
縮んだり巨大になったりとアクションシーンもメリハリがあって面白い。
元々スコットの師匠だったホープがワスプとなり大活躍、見ていて爽快です。
ポール・ラッドの芸達者なところに感心、個人的には、ジャネットが彼に入っているシーンが好き。
いろんなタイプのヒーローがいるMCU、どのタイプも良いです♪

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