ノリに負けるな 『ビルとテッドの地獄旅行』(ネタバレ感想)

ノリに負けるな 『ビルとテッドの地獄旅行』(ネタバレ感想)

ビルとテッドの時空旅行』を観る前に、約30年前の前作のおさらいを。最近、時間が空いての続編多いですが、これ最長くらいでした?

ビルとテッドシリーズは見ているのかみていないのかも分からない状態だったので、1作目の『ビルとテッドの大冒険』(1989)からおさらいしようと思って探してみましたが、ネット配信でも近場のTSUTAYAでも見つからず。
仕方なく、2作目の『ビルとテッドの地獄旅行』だけでも見ておこうと借りてきました。

見て気づきました。
2作目は間違いなく見てませんでした〜!( ̄∀ ̄*)イヒッ

BILL & TED’S BOGUS JOURNEY 1991年米 98分

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ストーリー

未来の悪の軍団の権化デ・ノモロスは、将来ロックスターとして世界を平和に導く運命にあるビルとテッドを抹殺しようと、電話ボックス型のタイムマシーンを使い、2人にそっくりなサイボーグを未来から送り込む。サイボーグにあっさり殺されてしまった2人は地獄へ堕ちるが、死神からゲームに勝てば生き返らせると言われ、死神に挑戦する。

キャスト

ビルにアレックス・ウィンター、テッドにキアヌ・リーブス。2人とも若くてぷりぷりピチピチです。
この前年には『ダイ・ハード2』で空港を占拠していたウィリアム・サドラーが死神。
ジャッキー・ブラウン』のパム・グリアにはクレジット見るまで気づかず。
デ・ノモロスにジョス・アックランド、ルーファスにジョージ・カーリンなど。
監督はピーター・ヒューイット

ネタバレ感想

正直なところ、この頃のノリを今見るのは少々しんどいですね( ̄▼ ̄;アハッ・・・・
今作の翌年に『ウェインズ・ワールド』が公開されていて、この頃は確かにこういうノリだったよな〜と。

ま〜しかし、展開がまったく読めないという面白さがありますね。突っ込みどころも満載ですし。なぜ、そこで、そうなる?と理解しようとするのは諦めて、ノリですノリ(本当にそうなのか?^^;)

大体、死神が下界についてくるのがよく分からないところですが、死神が絡んでからの方が面白いので。死神の絶妙なボケが良いです。儲け役。

ラスボスをやっつけ、コンサートで盛り上がって終わりますが、その後どうなったかがニュース形式で流れていきます。大成功した彼らの様ですが。

さて、30年後の彼らはどうなっているのでしょうか?

せっかくなんで、この機会に地上波のどこかで、『ビルとテッドの大冒険』の放送してください。頑張って見るから。

 

 

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