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「信長協奏曲(のぶながコンツェルト)」 石井あゆみ

本の旅

テレビアニメ・実写テレビドラマ・実写映画化もされている「信長協奏曲(のぶながコンツェルト)」、原作コミックの最終巻が今年出たので、全24巻を一気読み。
織田信長編は終わっちゃいましたが、今の大河「豊臣兄弟」とも被っているので比べるのも一興。

信長協奏曲(のぶながコンツェルト) 全24巻 石井あゆみ

ストーリー

勉強が苦手な高校生のサブローは、ひょんなことから戦国時代、天文18年(1549年)にタイムスリップしてしまう。そこで出会った本物の織田信長と瓜二つの容貌をしていたことから、病弱な自分の代わりに信長として生きてくれと頼まれ、信長として生きていくこととなる。

登場人物(実写版キャスト)

サブロー/織田信長(小栗旬):戦国時代にタイムスリップした高校生。
 織田信長と容姿がそっくりだったため身代わりを頼まれ、織田信長として天下統一を目指す。
明智光秀(小栗旬):本物の織田信長。
 病弱だったためサブローに織田信長を託すが、後に明智光秀として現れ、サブローをサポートする。
ゆき(夏帆):帰蝶の侍女。上杉謙信の女忍だったのがサブローに惹かれ織田家家臣となる。
帰蝶(柴崎コウ)、お市(水原希子)、織田信行(柳楽優弥)、池田恒興(向井理)、前田利家(藤ヶ谷太輔)、佐々成政(阿部進之助)、柴田勝家(高橋政宏)、丹羽長秀(阪田マサノブ)、竹中半兵衛(藤井直人)、松永久秀(古田新太)、浅井長政(高橋一生)、徳川家康(濱田岳)、羽柴秀吉(山田孝之)など。

ネタバレ感想

マンガの連載は2009年から、作者の体調不良などで一時期休載し今年完結。
2014年にTVアニメ・実写ドラマ化され、2016年にドラマの続編として劇場版映画化。
ドラマをちゃんと見たかは覚えていないのですが、映画版は見た気がする。( ̄∀ ̄*)イヒッ

高校生のサブローがタイムスリップした先が、病弱を理由に出奔しようとしていた織田信長のところで、
身代わりを頼まれます。その時から織田信長となったサブローは、一応織田信長が天下を取ったことは覚えていたので、歴史を変えないように天下を取ろうとしますが、本能寺の変は知っていても、自分を殺すのが誰であったかを覚えておらず、頼みの綱の日本史の教科書も無くしてしまい、敵が誰か分からないまま天下人への道を進みます。

歴史と大きく違うところは、明智光秀が本物の織田信長というところと、羽柴秀吉が元忍びの者という設定。「豊臣兄弟」の良い人ぶりと違って、秀吉・秀長兄弟が胡散臭く、特に秀長が裏でいろいろ画策するのが嫌な感じです。

キャラは変わっても歴史どおり話は進んでいくのですが、織田信長の最後・本能寺の変がどうなるのか、サブローは現代に帰れるのかが一番気になるところ。
本物と入れ替わるというのは想像できましたが、上手く史実と合わせ、なるほどね〜と思うラストでした。







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