Netflixで『ハボック』を見ました。

HAVOC 2025年米 107分 R16+
ストーリー
過去の汚職事件により希望を失った刑事・ウォーカー。事件は明るみに出なかったものの、政治家の小間使いなど、正義とはかけ離れた日々を送っていた。クリスマス・イブの夜、ウォーカーの弱みを握る政治家・ローレンスの一人息子チャーリーがマフィアから命を狙われ逃亡。ローレンスと手を切ることを条件にチャーリーの救出へ向かうウォーカー。事件の背景には、街全体を蝕む陰謀が広がっており、チャーリーを助けたウォーカーも警察とマフィアから追われることに……。
キャスト
ウォーカーに『ヴェノム』のトム・ハーディ、相棒のエリーに『ラストナイト・イン・ソーホー』のジェシー・メイ・リー、刑事のヴィンセントに「ボバ・フェット」のティモシー・オリファント、有力者のボーモントに「キャシアン・アンドー」のフォレスト・ウィテカー、息子のチャーリーにジャスティン・コーンウェル、ミアに「グッド・オーメンズ」のクエリン・セプルベタ、他ルイス・ガスマン、ヤオ・ヤンヤンなど。
監督は『ザ・レイド』のギャレス・エバンス。
ネタバレ感想
原題の「Havoc」は大破壊や大混乱という意味。
確かに大混乱の中の銃撃戦なクライマックスでした。
チャイニーズ・マフィアの組長クラリスの息子が殺され、その容疑がチャーリーとミアに掛かる。
実は組の後継問題で不満を持っていたマフィアの幹部チンが、刑事のヴィンセント達に依頼したものだった。チャーリーとミアは、真相を知らないマフィアとヴィンセント達に狙われる中、チャーリーの父である町の有力者ボーモントからチャーリー救出を依頼された刑事ウォーカーが、マフィアと刑事仲間に狙われる中奮闘するという内容。
冒頭で、ウォーカーが過去にヴィンセント達と汚職に手を染め、その後悔から家族と距離ができ別居中、職場でもつまはじき状態というのが分かるのだけど、汚職に至った経緯とか孤立した過程、ボーモントに握られている弱みは何なのか、などの説明がほぼ無い。
チャーリーとミアの組長の息子との関係も語られないので、そもそもどういう理由で窃盗したのかも分からない。
そういう細かいことは気にするな的に、最初のカーチェイス、組長の息子襲撃、クラブでの立ち回り、最後の三つ巴の銃撃戦と、とにかくアクション、特にガンアクションが派手に展開される。
いつか詳しい事がわかるのかなと見続けて、見終わったらハードアクションだけでした。
死体の山で、まさに大混乱・大破壊でした。
それでも面白いのは、役者のおかげよね〜。
最近いつも思うけど、トム・ハーディ、どうしてこんなにマッチョになっちゃったんでしょうね〜。


コメント
この手の作品にはありがちですが、ちゃんとドラマパート撮影していても、編集段階で「テンポが悪い」「アクション重視」とかでカットされること多いんですよね。
派手な銃撃戦は好物だけど、それだけの作品になるのも勿体ないですよね。
「ヴェノム」が最後ガックシだった分、暴れる男臭いトムハがカッコよいので概ね満足しました。