暑いので、それほど過激じゃなさそうなホラーでもと思いついて『MEN 同じ顔の男たち』を見ました。大丈夫じゃなかった。怖過ぎて思いついたことを後悔しました。(;゜;д;゜;)はうう

MEN 2022年英 100分 R15+
ストーリー
離婚を切り出され感情的になった夫が目の前で自殺。心に深い傷を負ったハーパーは、気持ちを落ち着かせるために静かな田舎町のカントリーハウスを2週間借り、しばらく過ごすことにした。一人で町を散策していると全裸の男を目撃する。街に出ると出会う男たちが全員、管理人のジェフリーと全く同じ顔であるのにハーパーは気づかない。その後目撃した全裸の男が屋敷の敷地内に現れ…。
キャスト
ハーパーに『ハムネット』のジェシー・バックリー、ジェフリーを含む7人に『アンジェントルメン』のロリー・キニア、ジェームズに『オリエント急行殺人事件』のパーパ・エッシードゥ、ライリーに「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」シリーズのゲイル・ランキンなど。
監督は『シビル・ウォー アメリカ最後の日』のアレックス・ガーランド。
ネタバレ感想
ゾンビものとオカルトものは何とか見られるのですが、基本的にホラーは苦手で。(~_~;)
常に、何か起こりそう、後ろから急に出てくるんじゃないか、と身構えながら見てしまうのでドッと疲れる。ので、普段は見ないんですけど、魔がさしました。( ̄▼ ̄;アハッ・・・・
副題どおり、訪れた田舎町で出会った男はみんな同じ顔。
それが怖いという話かと思ったら(怖いけど^^;)、ハーパーは気づかない様子。
どうやら男はみんな同じというメタファーらしい。
飛び降りた夫が別れるのなら死ぬと言った時、なんて身勝手なヤツだと思ったけれど、教会で出会った子供は遊ぶのを断ったら罵るし、司祭はハーパーの膝に手を置いて、夫の死が彼女のせいだと責める。
カントリーハウスの敷地に侵入し捕まっていた全裸の男を釈放した警察官。
どの男もハーパーを苛立たせ呆れさせる。
裸の男はグリーンマンで、象徴的に出てくる教会の像は、シーラ・ナ・ギーク(女性器を強調したイギリス/アイルランド独特の彫刻)というものらしい。リンゴといいやたら象徴的。
怖い怖いと言いながら、ムカつくけれどクライマックスまではそれほど衝撃的なシーンはない。
監督が「進撃の巨人」を見て思いついたらしい最後は、エグいしグロい。
なぜ左手が2つに割れて足を引きずっているのかと思えば、最後に死んだ夫が生まれた時にようやく気づきました。死んでからも責めるために出てきたんかい!そりゃハーパーが呆れ顔になるのも頷けます。
それまでTV電話で上半身しか映っていなかったのでわかりませんでしたが、迎えにきたゲイリーが妊婦だったのは偶然?
英国俳優にゲイ役と全裸はつきものらしいけど、ロリー・キニアの演技力と熱演(?)は天晴でした。


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