マイケル・クライトン原作の『ジュラシック・パーク』シリーズの新たなリブート、 『ジュラシック・ワールド/復活の大地』を観ました。

Jurassic World: Rebirth 2025年米 134分
ストーリー
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』で世界に放たれた恐竜たちだったが、その多くは現代の気候に順応出来ず、赤道直下の地域にのみ生き残り、その地域は立ち入り禁止となっている。
5年後、元特殊工作員ゾーラ・ベネットは、製薬会社の依頼を受け、信頼する傭兵のダンカン・キンケイド、古生物学者のヘンリー・ルーミス博士らとともに、初代「ジュラシック・パーク」の極秘研究施設が存在した禁断の島へ足を踏み入れる。ゾーラたちの任務は、心臓病の新薬開発のため、陸・海・空の3大恐竜のDNAを確保すること。極秘に島へ近づこうとするが、洋上で遭難したボートからの救難信号を受け…。
キャスト
ゾーラ・ベネットに『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』のスカーレット・ヨハンソン、ダンカン・キンケイドに『グリーンブック』のマハーシャラ・アリ、ヘンリー・ルーミス博士に『ウィキッド』のジョナサン・ベイリー、他ルパート・フレンド、エド・スクライン、マヌエル・ガルシア=ルルフォなど。
監督は『ザ・クリエイター/創造者』のギャレス・エドワーズ。
ネタバレ感想
またしても人気シリーズのリブート。
『ジュラシック・パーク』シリーズは大好きだけれど、『ジュラシック・ワールド』シリーズはもう一つだったので、新作にも特に期待はしていなかったのだけれど、見事にハズしました。
現代に恐竜が蘇ったワクワクと、予想外に起こってしまった惨劇の中でのサバイバル、恐竜に対する畏敬の念に溢れていた『ジュラシック・パーク』シリーズ。
そのリブートの『ジュラシック・ワールド』シリーズは、恐竜を目玉の観光産業の裏での軍事利用を目論み、起こるべくして起こった事故からの大惨劇。そんな中でも、ヴェロキラプトルと調教師との不思議な関係性に、観てる側の気持ちも救われました。
新章となる今作は、恐竜のDNAを利用したい製薬会社に依頼されて危険な島に向かう傭兵や専門家というよくあるストーリー、恐竜をサメでも怪獣でも置き換えても同じパターン、次々と襲われ減っていく仲間たち。
共感できるキャラクターが全く居なくて、ゾーラやダンカンは大切な人を亡くしたバックグラウンドを持っていたりもするんだけれど響いてこない。
遭難した一家もうまく噛み合ってないというか。
ルーミス博士は1作目のグラント博士(サム・ニール)の教え子という設定だけど、実物の恐竜を見て感動するシーンはすでに使い古されているし、冒頭で街中に恐竜が居たので、実物見てるだろってツッコミましたわ。
なんだかんだ言っても、最後にTレックスが登場するとおぉっ!となるのだけれど、遺伝子操作されている醜い恐竜は怪獣にしか見えなくて、最後まで乗り切れなかった。



コメント
「ワールド/新たなる…」が残念な出来だったので、原点回帰とか言っちゃってた今作、監督はギャレスだし、期待してました。
モササウルスの展開まではワクワクしたんだけど、その後は何十回も観たことあるような展開で…。
恐竜は見慣れちゃったし、DNA操作したらほとんど怪獣だし…。ひょっとしてこのシリーズもうオワコン?
て思うけど、それでも世界で大ヒットしているので続編GOだろう。
なんやかんや、みんな恐竜好きなんだね。という結論。
どらごんづ★さん
ワールドシリーズは尻すぼみになっちゃいましたね。
モササウルスとスピノサウルスが連携で襲ってくるシーンが一番怖くて、お昼寝Tレックスには和みましたけど、恐竜との関係性も薄いし、人間ドラマも取って付けたようで。
ジョナサン・ベイリーのイケメンっぷりだけでは盛り上がりにかけました。
どらごんづ★さん
なぜかそちらにコメント出来ないので、また時間をおいて試してみます。