共に乗り越えましょう 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序・破・Q』

共に乗り越えましょう 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序・破・Q』
今月23日から公開予定だった『シン・エヴァンゲリオン劇場版』公開前に地上波で3週連続放送していた『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序・破・Q』、2014年にTVで1度見ていましたが、おさらいにちょうどいいと思い再見。
残念ながら『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の公開は延期になっちゃいましたね。
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エヴァンゲリオンとは

全人類の半数が死滅した大災害”セカンドインパクト”が15年前に起きた世界を舞台に、巨大な汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオンのパイロットとなった14歳の少年少女たちと、第3新東京市に襲来する謎の敵”使徒”との戦いを描いたSFアニメ作品。
アニメとマンガとが並行して作られ、1994年か貞本義行による漫画が連載開始。
1995年からTVアニメが放映、1997〜1998に掛けて劇場版映画(旧劇場版)も3本。
2007年、新たな設定・ストーリーで“REBUILD(再構築)”された新劇場版第1作”序”が公開。
摩砂雪鶴巻和哉が監督を務め、庵野秀明が原作・脚本・総監督を担当。

3作の各あらすじ(ざっくり)

タイトルは雅楽用語の「序破急」から付けたそう。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』 2007年

内向的な14歳の少年・碇シンジは、父・ゲンドウと3年ぶりの再会を果たす。碇ゲンドウは国連直属の非公開組織・特務機関NERV(ネルフ)の総司令であり、NERVの本部でシンジはゲンドウから極秘裏に開発された巨大な人型兵器“人造人間エヴァンゲリオン初号機”を見せられ、謎の敵“使徒”との戦いを強要される。最初は反発するものの、女性パイロットレイの重傷を目のあたりにして、シンジも出撃を決意。何の訓練も受けないまま初号機に乗り込み、いきなり使徒と対峙するが…。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』 2009年

第3使徒がNERVの北極施設に出現、真希波・マリ・イラストリアスの搭乗したエヴァンゲリオン仮設5号機が迎え撃つ。日本には第7使徒出現、式波・アスカ・ラングレー搭乗のエヴァンゲリオン2号機が殲滅。式波・アスカ・ラングレはシンジたちの中学校に転入し、シンジが暮らす葛城ミサトのマンションの新たな同居人となる。やがて、ネルフ本部へ直接落下を企む第8使徒が襲来。エヴァ零号機、初号機、2号機は連係して落下を食い止め、殲滅を成功させた。連携した戦いと学園生活を通じ、シンジ、レイ、アスカは次第に理解し親しくなっていくが…

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』 2012年

ニアサードインパクト」から14年後。葛城ミサトをはじめ旧NERV職員らは、反NERV組織「ヴィレ」を結成し、NERVのエヴァを殲滅すべく活動していた。目覚めたシンジは、ミサトやリツコらと再会するが、「ニアサードインパクト」を引き起こした罪人として扱われ、もうエヴァには乗らないように警告される。しかし、アヤナミレイの声を聞いたシンジは、ミサトたちの警告を無視してNERV本部へ向かい、渚カヲルと出会う。

ネタバレにすらならない感想

元々TVアニメシリーズもマンガも読んでいないのに、いきなり劇場版だけを見た前回は、全てが新鮮で面白かった反面、さっぱり分からないし、主人公のシンジがグズグズ言っているだけに思えましたが、今回は、大人も説明しなさすぎと思いましたね。
』『』は用語が分からなくても何となく見られるのですが、『』に至っては主人公同様何が何やら。
コアなファンの方でさえ『』でさっぱり分からなくなったらしいので、劇場版を1、2回見ただけのニワカが分かるはずもなく。
シン・エヴァンゲリオン劇場版』を観れば少しは分かるのかしら。
さて、『シン・ウルトラマン』とどちらの公開が先でしょうね。

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