ジョン・ウィックシリーズ製作秘話 『ウィック・イズ・ペイン』

映画の旅

ジョン・ウィックシリーズの撮影ドキュメンタリー『ウィック・イズ・ペイン』も機内で見ました。これを見たらもう5作目を作れなんて言えないと思いますけど〜。

WICK IS PAIN 2025年米 126分 

概要

キアヌ・リーブス主演のジョン・ウィックシリーズの裏側に迫る真実のストーリー。独立系映画として始まった本シリーズは、資金調達など様々な問題に直面しながらも、あっと言う間に世界的な現象へと成長。アクションというジャンルを再定義し、3本の大ヒット続編を生み出した。キアヌ・リーブス、チャド・スタエルスキ監督、そしてキャストとスタッフが、一時は実現が危ぶまれながらも、10億ドル規模の収益を生み出す大ヒットとなった本シリーズの舞台裏を語る。

感想

ジョン・ウィック』最初の1作目がどのように製作に至ったのかから5作目についてまで、主演のキアヌ・リーブスチャド・スタエルスキ監督との対談と、当時の撮影風景、プロデューサー、スタッフ、スタントマンなどのインタヴューも交えたドキュメンタリー。

結果的に大ヒットシリーズとなったものの、1作目製作当時は問題が山積みで、資金が集まらず撮影途中で中止になりそうになったり、スタジオからの反応も悪く、共同で監督したチャド・スタエルスキデヴィッド・リーチも初監督作だったために勝手が分からず、プレッシャーから仲違いなどの裏話が赤裸々に語られる。

そんな苦難を乗り越えなんとか製作した1作目が予想外の大ヒットとなり、そうなると続編が期待され予算も一気に拡大。しかし『アトミック・ブロンド』の制作と重なったためデヴィッド・リーチ監督が抜けた経緯も本人インタヴューで明らかに。

元スタントマンのスタエルスキ監督のアクションへのこだわりと、ストイックに毎日練習に励み、アクションをこなすキアヌ・リーブス。吐きながらでも練習を続けるというキアヌが見ていて痛々しい。「ウィック・イズ。ペイン」は2人の合言葉。
50代をジョン・ウィックとして生きられて良かったと語るキアヌだけど、もう60を超えたので、あまり無理はしてほしくない。

1作目の脚本で犬を殺すというとスタジオが猛反対。絶対成功しないと言われる。
面白かったのは、テスト試写のアンケートで、犬を殺しただけで皆殺しにして良いかという問いに、男性は60%くらいしか肯定しなかったのに対し、女性は90%以上が皆殺しにして良いと回答したらしい。そりゃそうだよね、犬を殺したら報いを受けないとダメでしょう!

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