Take me home, Country Roads 『キングスマン:ゴールデン・サークル』(ネタバレ感想)

Take me home, Country Roads 『キングスマン:ゴールデン・サークル』(ネタバレ感想)

今週末公開の『キングスマン:ファースト・エージェント』に合わせてDisney+の配信でおさらい。
1作目を見たら2作目も見るでしょってことで『キングスマン:ゴールデン・サークル』も再見。

 

Kingsman: The Golden Circle 2017年英/米 140分 PG12

 

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ストーリー

ロンドンの高級テーラーという表の顔を持つ、どの国にも属さないスパイ機関“キングスマン”。
ハリー亡き後エグジーはガラハットを襲名し活躍していたが、ある日突然、謎の組織“ゴールデン・サークル”の攻撃によって”キングスマン”が壊滅。残されたのはエグジーとメカ担当のマーリンのみ。
そこで2人はアメリカに渡り、同盟組織“ステイツマン”に協力を求める。するとそこには、死んだはずのハリーが居た…。

キャスト

前作から、ゲイリー・アンウィン(エグジー)に『ロケットマン』のタロン・エジャトン、エグジーの恋人スウェーデンの王女ティルデにハンナ・アルストロム、マーリンにマーク・ストロング、ハリー・ハートにコリン・ファース、ロキシーにソフィー・クックソン、チャーリーにエドワード・ホルクロフトなど。
ヒット作の続編ともなると、キャストはどんどん豪華に。
アーサーにマイケル・ガンボン、”ステイツマン”のシャンパンにジェフ・ブリッジズ、テキーラにチャニング・テイタム、ウイスキーに「マンダロリアン」のペドロ・パスカル、ジンジャーエールにハリー・ベリー
ポピーにジュリアン・ムーア、アメリカ大統領にブルース・グリーンウッド、首席補佐官にエミリー・ワトソン、そしてスペシャルゲストのエルトン・ジョン
監督は前作引き続きマシュー・ヴォーン。

ネタバレ感想

マシュー・ヴォーン監督作、容赦無く人が死んでいきます。
序盤で”キングスマン”の本部やエージェントの自宅がミサイル攻撃により壊滅。可哀想なロキシー、JB、と思っているところに、まさかのハリーの復活。
至近距離で頭を撃たれて、生きているとはよもや思いませんでした。
生きてはいたものの、記憶は無くしているし、記憶が戻ってからも視界に蝶々が飛んでいたりと、前作のバリバリエージェントの面影がなく不安なハリー。
なうえに、まさかのマーリン退場。(T . T)
同盟組織の”ステイツマン”にも問題ありで、結局ハリーとエグジーがお互い補いながら麻薬組織ゴールデン・サークルのボス、ポピーの陰謀を阻止します。
前作よりもアクション、ガジェット、敵のイカれ加減もエグさもパワーアップ。(ミンチは勘弁 >_<)
”ステイツマン”の投げ縄は優秀でした。

エグジーとティルデ王女の恋物語も同時進行。ハッピーエンドで良かった。
エルトン・ジョンもノリノリで、この映画がきっかけでタロン君の『ロケットマン』に繋がりました。

 

 

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