古いゲームには気をつけて 『ルー・ガルー:人狼を探せ!』(ネタバレ感想)

映画の旅

Netflixで『ルー・ガルー:人狼を探せ!』を見ました。
雰囲気は全く違うけれど、『ジュマンジ』っぽいお話。

Loups-garous 2024年仏 95分

ストーリー

ジェローム・ヴァシエは家族を連れて、父ジルーベルの家を訪ねていた。そこで見つけた古いボードゲームで遊ぼうとすると地震が起こり、中世の村にタイムスリップしてしまう。現代に戻るためには、村の誰が人狼なのかを見破らないといけない。ゲームの役割でそれぞれ特別なスキルが身についていた一家は、各々のスキルを使って探そうとするが…。

キャスト

ジェロームに『パリ、嘘つきな恋』のフランク・デュボスク、ジルーベルに『アーニャは、きっと来る』のジャン・レノ、ジェロームの妻マリーにスザンヌ・クレマン、ジェロームとマリーの子供たち、クララにリサ・ド・クート・テシェイラ、テオにラファエル・ロマン、ルイーズにアリゼ・クニー、先祖のシルデリックにジョナサン・ランベール、統領にグレゴリー・フィトゥーシ、ピエロに『モディリアーニ!』のブリュノ・グエリなど。
監督はフランソワ・ユザン

ネタバレ感想

フランスのカードゲームが原作。
ボードゲームの世界に入り込んでしまうというと『ジュマンジ』を思い出すけれど、かなり雰囲気は違いますね。
魔女狩りが日常な中世の村へタイムスリップした現代の家族が、時代ギャップや偏見に憤りながらも家族の絆で立ち向かいます。

認知症のじいちゃん役でジャン・レノが出てきて、まあそろそろそういう役もするよな〜と思ったけれど、息子役のフランク・デュボスクとそんなに年変わらなさそうな気も。
現代ではボケ気味なじいちゃんが、中世では記憶も意識もしっかりして活躍しちゃいます。
ジェロームは人の感情が読めるスキル、長女クララは透明に、長男テオは相手の物を身につけるとその相手に変身できるスキルを得て、自分だけ特殊スキルがないと僻んでいた妻マリーが、娘ルイーズのピンチに覚醒するクライマックス。
再婚で血の繋がりのない子供と祖父など、バラバラだった家族も団結でき、無事人狼を見つけてめでたしめでたし。

途中で助けてくれたピエロの本名レオナルド・ダ・ヴィンチと最後に明かされ、現代に戻ってルーブル美術館で見たモナリザのオチが笑えます。
アクション的には少々物足りなく、なんとなく見たような展開もあるものの、面白く見られました。
それほどエグいシーンもないので、お子様も楽しめそう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました