エティハド航空の行きの機内で『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』を日本語吹き替え版で見流し、『マインクラフト/ザ・ムービー』を英語字幕で見流した後、見逃していた『トラップ』に日本語字幕があったので、これだけしっかり見ました。

TRAP 2024年米 105分
ストーリー
クーパーは学校で虐められている娘ライリーのため、彼女が夢中になっている世界的歌手レディ・レイブンが出演するアリーナライブのプラチナチケットを手に入れ一緒に会場へ。ライリーは最高の席に大感激、しかしクーパーはある異変に気づく。会場には異常な数の監視カメラが設置され、警察官たちが会場内外に続々と集まっている。クーパーは口の軽い販売スタッフから、指名手配中の連続殺人鬼、通称ブッチャーがライブに来るというタレコミがあり、警察がライブ場にトラップを仕掛けたことを知る。実はクーパーこそが、ブッチャーだった。
キャスト
クーパーに『オッペンハイマー』のジョシュ・ハートネット、娘のライリーにアリエル・ドノヒュー、レディ・レイブンにシャマラン監督の娘で歌手のサレカ・ナイト・シャマラン、FBIのアナリストにヘイリー・ミルズ、クーパーの妻レイチェルにアリソン・ピルなど。
監督は『オールド』のM・ナイト・シャマラン。カメオ出演はお約束。
ネタバレ感想
シャマラン監督作にしては、超常現象も特殊スキルを持つ主人公も出ない王道サスペンス。
犯人は最初に分かっていて、犯人を見つけるのではなく、犯人が警察を出し抜いて逃げ切るのか、警察は捕まえることが出来るのかのサスペンス。
実は連続殺人鬼のクーパーは良き父親であり消防士、ジキルとハイドを使い分けている頭脳派。
ライブ会場でも上手く立ち回り、包囲網を潜り抜けて逃げようとするのを、優秀なFBIプロファイラーによって阻止される。
クーパーvsプロファイラーの攻防になるのかと思えば意外な展開に。
逃げるためにレディ・レイブンに正体を明かしたのが、後々命取りになる。
ジョシュ・ハートネットの演技が良くて、娘の前で落ち着いているふりをしながら、ブッチャーとして内心焦っているクーパーを、前半はつい応援してしまうのだが、後半でブッチャーの顔が表に出てくると恐ろしくて、やはり捕まらないとと思ってしまう。
終盤に、クーパーが犯人であることを警察にタレこんだ人物が明らかになるところでまたひと展開有り、最後まで緊張感が途切れず面白かった。



コメント