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大義がないね 『Mr.ノーバディ』(ネタバレ感想)

映画の旅

昨年続編が公開された『Mr.ノーバディ』の1作目を今さら鑑賞。

NOBODY 2021年米 92分 PG12

ストーリー

郊外にある自宅と職場の金型工場を路線バスで往復するだけの単調な毎日を送っているハッチは、地味な見た目で目立った特徴もなく、仕事は過小評価され、家庭では妻に距離を置かれて息子からも馬鹿にされている。世間から見ればどこにでもいる、ごく普通の男だった。そんなハッチの家にある日、強盗が押し入る。穏便に済まそうとしたハッチは反撃をやめ、そのことで家族からさらに失望されてしまう。とうとうストレスを抑えきれなくなったハッチは、路線バスで出会ったチンピラたちの挑発が引き金となり、ついに堪忍袋の緒が切れる。

キャスト

ハッチ・マンセルにボブ・オデンカーク、妻のベッカに『ワンダーウーマン』のコニー・ニールセン、異母兄弟のハリーに『デッド・ドント・ダイ』のRZA、父デヴィッドにクリストファー・ロイド、バーバーにコリン・サーモン、ユリアン・クズネツォフに『ANORA アノーラ』のアレクセイ・セレブリャコフなど。
監督は『ヘッド・オブ・ステイト』のイリヤ・ナイシュラー

ネタバレ感想

突っ込みながら見てしまうバイオレンス・アクション・エンターテイメント。
ジョン・ウィック』の脚本家デレク・コルスタッドと製作デビッド・リーチが再タッグ。
どこにでもいそうな一見平凡なおじさんが、実は殺しのハイスキルを持っていて大暴れ。
復讐でもなく大義もないのに、キレただけでマフィアを壊滅させてしまうところが、いくらマフィアといえども気の毒になってしまった。イサムの映画でもよくあるパターンだけど。

飼い犬を殺されたら、そりゃあマフィアだろうと壊滅するまで叩き潰さないといけません。
でも、酔っ払ってバスに乗り込んできたチンピラが、乗客にちょっかいを出しかけたところで、特にひどいこともまだしていない状態でチンピラを半殺しするのは、痛快というよりやり過ぎ。
その報復で、ハッチの自宅を家族が居るのに襲ってくるマフィアは確かによろしくはない。
案の定返り討ちにあって襲撃者は全滅、痕跡を消すためかもしれないけれど、家まで燃やすのもやり過ぎでは?
偉そうな隣人の車は盗むし、義父の作った工場を買い取って戦場にするし、ハッチどれだけ日頃の鬱憤を溜めてたの?
と、応援するより引いてしまって、もうひとつノレませんでした。
妻がワンダーウーマンの母なのに、出番がなくて残念。
クリストファー・ロイドがクールに暴れるところは良かったです。


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