【ピロシキ・アエロエクスプレス 】 ウラジオストク旅(2019.10.7〜10) −4日目最終日−

【ピロシキ・アエロエクスプレス 】 ウラジオストク旅(2019.10.7〜10) −4日目最終日−
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1日目2日目午前午後3日目昼3日目夜から引続き

10月10日(4日目最終日)

とうとう最終日。
今回の旅では鉄道に乗っていないので(シベリア鉄道に乗ってみたかったけど、観光ビザがいるので断念)、帰りは鉄道アエロエクスプレスで帰ることにしました。
1時間弱で空港へ着くので、13時15分発の飛行機には10時過ぎ出発で十分なんだけど、1日に6往復しかしなく、9時2分の次は11時40分なので、1時間早くても乗るしかない。

8時にサクッとホテルの朝食を食べてからタクシーで駅までとも考えたけれど、前夜の事もあるので早めに移動しようと思い7時半にチェックアウト。
3日目の朝食はどんな変化があるのかないのか確認できなくて残念。

お世話になったホテルはフロントの若い男性達は英語も通じるし親切でした。
ただ部屋の壁はめちゃめちゃ薄かった。隣の部屋のイビキまで聞こえてくるのは初めてでした。高台にあるので風の音や道路の騒音も煩かったし、耳栓用意するべきでしたね。

配車アプリで失敗したまま帰るのも悔しいので、タクシーを呼ぶのに配車アプリ再チャレンジ。平日の朝だからかなかなか来てくれるタクシーが見つからず、やっと来てくれたのはUberのタクシー、Yandex(ヤンデックス)タクシーの配車アプリで頼んだからYandexタクシーが来るのかと思えば、自社のタクシーが居ない場合は他社のが来るんですね。合理的。なかなか来ないのでまたちょっとドキドキしたけど今回は無事乗車。

来たタクシーはやはりプリウス、大人気ですね〜。渋滞していてちょっとハラハラしましたが、8時過ぎに駅ではなく、駅近くの24時間営業のピロシキ屋に到着。
本場のピロシキを帰る前に食べなきゃ!

いきなり「こんにちわ!」と声を掛けられたので、「こんにちは」と答えると、
サッと出てくる日本語メニュー。

地球の歩き方」に掲載された店には日本人がかなり行くので、ぼったくる店なんかも昔からありましたね〜。この店は掲載されたのが自慢って感じでした。
前日夜食べ逃してお腹は空いてるので、2つ注文しようと思ったら1つは無くて、代わりを考えているうちにさっさと1つだけ温め始めたので、1つだけ買って駅へ向かいました。ピロシキ持ってセキュリティゲートを抜け、カウンターにピロシキ置いてチケットを買ってから、待合室で齧り付く。

一番ベーシックな具(卵・野菜・米)入り35ルーブル(60円くらい)。
うん、想像通りの素朴な味。

空港からの列車が到着したらすぐ乗れると聞いていましたが、結局発車10分前位まで乗車できなかったので、先に食べておいて正解!海沿いを走ると聞いて、海側の席はこっち側だろうと右側に座ると左側でした。さすがの方向音痴!

54分後空港到着。列車は安くて(250ルーブル、426円)早くて快適なので、今後もっと便数が増えると良いですね。
ここでまた空港へ入る前にセキュリティチェック。

自宅用の土産を物色。試食して蜂蜜を買った後、カニとイクラ買ってくるよ!と家族に約束していたので、海鮮土産物屋へ。
カニは丸ごと置いてあるのかと思っていたら剥き身しか無かった。

イクラは種類が多すぎてよく分からなかったので、一番安いのを(貧乏性)。
カニは毛蟹が一番高かったのでそっちにしたら帰宅してからタラバが良かったとか言われましたけど。(−_−#)
イクラが2100ルーブルにカニが5900ルーブルだったので、2つで8,000ルーブルのはずが、6,700と言われ、どうもおまけしてくれたみたい。ヽ(´▽`)/
アイスバッグに入れて保冷包装してくれるので、自宅に着いたのが夜7時半頃でしたけど、まだしっかり冷えてました。

買物も終わったのに、まだチェックインできる時間ではないので、一休み。
昨夜食べそびれたのに、ピロシキ1個じゃ足りません!(しつこい)
空港内のフードコートにはピザや中華なんかもありましたが、つい甘いものに。

荷物を預けたら、どこで待っても一緒なので出国ゲートに。
パスポートと出国カードを渡せば質問なしですんなり終了した出国審査。
免税店なんかのエリアになぜかロイズ (ROYCE’)が有りましたよ。

買いそびれたジョージアワインマトリョーシカボトルのウォッカがあったら買おうと思ったのに無くて残念。
前日にあんなに時間あったのに、どうして買っておかなかったのか。(>_<)
時間もたっぷりあったのに、あまり動けなかったですね〜(;-_-) =3 フゥ

帰りもS7航空のばさばさサンドイッチを食べ(今回はチーズとトマトジュース)、14時半成田空港着。
帰りはジェットスター16時40分発の便に間に合うので成田から。
きっと土産物が増えて重量オーバーするだろうと、事前に預入荷物15kgを追加購入していたのに、結局手荷物と合わせて10kgで収まりそうだったので、手荷物+3kgに変更できないかダメ元で聞いてみたら、追加料金かかると言われたので素直に預けました。┐(-。ー;)┌ヤレヤレ

フードコートでいつものSIMに入れ換えネットが繋がることを確認してから、出発前に一休み。

こんな感じのウラジオストク旅でした。

振り返るとウラジオストクって、観光地というより普通の人が普通に生活している地方都市って感じでしたね。我が地元に似てるかも。
今後もっと観光地として力を入れていくんでしょうけどね。

久々の一人旅のわりには動けたけど、ポカが多かった〜。
もっと上手に旅したいですね。

 

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