感染縮小期と最近の両親

感染縮小期と最近の両親

コロナもようやく下火になり、感染縮小期の愛媛県。
しかし四国4県の中で感染者数TOP、なぜですかね〜(;-_-) =3 フゥ
第6波はもう来てるという噂もありますけど、どうなんでしょう。

我が家の老親は6月中、自分は8月中に2回のワクチン接種完了。副反応は解熱剤を飲むほどでも無い微熱程度。
インフルエンザの予防接種も今月初旬に済ませて、自分は帯状疱疹のワクチンも打ちたいと思っているところ。
特に注射好きな訳ではないですが、しんどい思いをするのが嫌なので、避けられるしんどさは避けたい。

 

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7月から老健に入っていた母が先月(10月)自宅に戻って来ました。
夏場の3ヶ月と冬場の3ヶ月、年の半分を老健で過ごすのも2年目。
老健でリハビリしているはずですが、効果を感じたのも最初のうちだけで、最近はもう良くはなりません。
物忘れが特に酷く、食後に歯磨きをしてトイレに座ると、もう歯磨きをしたかどうかを思い出せない。
自宅が安心するんでしょうね。老健では出来ている事も、自宅では出来なくなったり。
家に居させてあげたい気持ちもありながらも、息抜きできないとしんどいなというところ。

母がまだ老健に居た9月、父が独りで旅行へ。
今まで独りで行く事はなかった父ですが、コロナ禍でいつもの旅仲間と集合も出来ず、かといって何処かへは行きたかったみたいで、バスと電車を乗り継いでひとり鳥取へ。
82歳のひとり旅。
流石に心配なのでLINEを入れるも返事無し。
宿も父自身がとっているのでどこに泊まるのかも知らず(聞いとけよ!)
どうしようかと思っていると夜電話がありました。
ちょっと前にスマホの機種変をしたら、Wi-FiがないところでLINEが使えなくなっていたみたいで。
人の心配をよそに、本人は好きな海鮮を食べて機嫌良く帰ってきました。
耳も遠いし(いい加減補聴器を買ってもらいたい)、低血圧だったはずが最近は朝の血圧が高くなり、とうとう薬を飲まないといけなくなり、元気な様でも気をつけないと。

母が元気な頃は年に2回は夫婦で旅行していた両親。
先日急に、自宅から車で30分ほどの近場の宿泊施設に母と一緒に泊まりに行くと。
父としては、母にも楽しい思いをさせてやろうと思ったんでしょうが、ぶっちゃけ母は終日ガミガミ言ってると父とのお泊まりはそれほど乗り気ではなく〜。( ̄▼ ̄;アハッ・・・・
それでも気分転換にはなるし、私は食事の支度がサボれるので、思いっきり背中を押しておきました。

ウェルピア伊予

↑元々厚生年金休暇センターだったのを市が取得して運営している総合文化施設。
大浴場もあるしリーズナブルなので人気があるみたい。
車椅子を借りるリクエストをしたら、先方も心得ていてバリアフリーの部屋を用意してくれました。

室内は車椅子が余裕で通れる広さなのですが、右の写真の奥がバス・トイレで、手すりはあるもののベッドから遠くて、
夜中のトイレはなかなか大変だったみたい。

市の「泊まろうキャンペーン」で1人2,000円引き、高齢者の割引もあったらしく、1泊2食付き12,500円のコースが8千円程度になって、さらにご機嫌で帰ってきました。

良かった良かった。

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