Manners maketh man. 『キングスマン』(ネタバレ感想)

Manners maketh man.  『キングスマン』(ネタバレ感想)

今週末公開の『キングスマン:ファースト・エージェント』に合わせてDisney+の配信でおさらい。
多分おさらいの必要はないんですけど、まあ面白いから見ちゃおう的な〜♪( ̄∀ ̄*)イヒッ

 

Kingsman: The Secret Service 2014年英 129分 R15+

 

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ストーリー

ロンドンの高級テーラー“キングスマン”は、どの国家にも縛られることなく秘密裏に正義を遂行する国際的なスパイ組織だった。“キングスマン”のエース・エージェントの一人が何者かに殺害され、その欠員を補充するため同僚のハリーは、貧困地区で無軌道な生活を送っていた若者エグジーをスカウトする。彼の父は”キングスマン”のエージェントで、17年前チームを救うために命を落としたハリーの恩人だった。エグジーは、”キングスマン”のエージェントになるべく過酷な新人試験を乗り越えていく。一方ハリーは、天才IT富豪のリッチモンド・ヴァレンタインが水面下で進めていた恐るべき陰謀の謎を追うが…。

キャスト

ハリー・ハート(ガラハッド)にコリン・ファース、ゲイリー・アンウィン(エグジー)に『ロケットマン』のタロン・エジャトン、マーリンにマーク・ストロング、アーサーにマイケル・ケイン、ロキシーにソフィー・クックソン、チャーリーにエドワード・ホルクロフト、ランスロットに『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのノリントン提督ことジェームズ・ダヴェンポート
リッチモンド・ヴァレンタインにサミュエル・L・ジャクソン、アーノルド教授にマーク・ハミル(何気に『スター・ウォーズ』コンビ)、ガゼルにソフィア・ブテラ、スウェーデンの王女ティルデにハンナ・アルストロムなど。
監督は『キック・アス』原作のマーク・ミラーとの再タッグのマシュー・ヴォーン。

ネタバレ感想

この映画はなんといってもコリン・ファースのキレキレアクションですよ!
裏切りのサーカス』でもスパイ役はやっていたコリン・ファースマーク・ストロングですが、アクションのイメージが全くなかったコリン・ファースにここまでのアクションをさせるとは、天晴!

最初は垢抜けないタロン君が段々洗練されていくのも楽しいし、高級テーラーの地下から続く本部、スパイの七つ道具であるガジェットが往年の007映画の様で( ̄∇ ̄)ニヤッ
人が真っ二つになったり、頭がポンポン飛んでいくあたりのマシュー・ヴォーン監督のエグ可笑しい過激ヴァイオレンス描写と80年代ソングの選曲、シニカルなユーモアセンスもナイス♪

ハリーが亡くなったのだけが残念だけど、続編の『キングスマン:ゴールデン・サークル』へと続く。


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