アクション満載 『マトリックス リローデッド』(ネタバレ感想)

アクション満載 『マトリックス リローデッド』(ネタバレ感想)

さて、新作へ向けてそろそろおさらいを済ませておかないと。
ということで、『マトリックス』(1999)に続き3部作の2作目『マトリックス リローデッド』。
続く『マトリックス レボリューションズ』と一緒に撮影しているので前編の様な感じですね。

The Matrix Reloaded 2003年米 138分

 

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ストーリー

人間たちが暮らす地下都市ザイオンに、ロボット兵センチネルが25万もの大軍で押し寄せていることがわかった。
ロボット兵の迎撃に備えて戦力を減らしたくはないロック司令官の反対を押し切り、モーフィアスは預言者の、ザイオンを救うには、ネオがマトリックスの「ソース」に到達しなければならず、そこへ通じる道を開くことができるのは、「キー・メーカー」という人物だけだと言うメッセージを信じ、他2隻の船の応援と共にマトリックスへ侵入する……。

キャスト

前作から引き続き、ネオ/アンダーソンにキアヌ・リーブス、トリニティにキャリー=アン・モス、モーフィアスにローレンス・フィッシュバーン、スミスにヒューゴ・ウィービング、預言者(オラクル)にグロリア・フォスター
今作の人間側、リンクにハロルド・ペリノー・ジュニア、ナイオビにジェイダ・ピンケット・スミス、ロック司令官にハリー・レニックス、ハーマン評議員にアンソニー・ザーブ、キッドにクレイトン・ワトソン
コンピューター側、メロヴィンジアンにランベール・ウィルソン、パーセフォニーにモニカ・ベルッチ、設計者(アーキテクト)にヘルムート・バカイティス、キー・メーカーにランドール・ダク・キム、セラフにコリン・チョウ、ザ・ツインズにニール&エイドリアン・レイメントなど。
監督はアンディ&ラリー・ウォシャウスキー兄弟(現在はリリー&ラナ・ウォシャウスキー姉妹

ネタバレ感想

前作で救世主として覚醒したネオ。
これで一気に形勢逆転とはならないから3部作。

RPGの様に要所要所を訪ねてヒントをもらい進んでいきます。
マトリックスへ入りオラクルに会い、キー・メーカーを探し、ソースへ辿り着く。
ソースに辿り着けば勝てると聞いてきたのに、ソースにいた設計者から聞かされたのは、救世主とはプログラムされた存在で、過去に5度戦い常に人類が負けたということ、今のネオは6人目の救世主であること。
人類を救う道とトリニティーを救う道への選択を迫られ、トリニティーを救いに向かったネオ、さて人類は生き残れるのか。

今作はアクションがふんだんに盛り込まれているのが見ていて楽しいですね。
2作目となるとカンフーのシーンにはもう驚かないのですけれど、(スピード落ちてる気がするのは、最近のカンフー映画と比べてしまうからかも^^;)
一番盛り上がるのは高速道路上のチェイス。トリニティーは華麗にバイクを操るし、モーフィアスは日本刀、ネオに至ってはとうとうスーパーマンの様に空を飛ぶし。( ̄∀ ̄*)イヒッ
敵側も、エージェントではなくなったスミスは相手に侵食して増殖、スケルトンになるツインズなどパワーアップ。

ネオの能力なんでもアリかと思いつつ、解放されている人類が25万も居るのにビックリ!

現実とマトリックスの境界がだんだん分からなくなってきてますが、気にせず最終話へ。

 

 

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