お茶の間で見るのに丁度良い 『レッド・ノーティス』(ネタバレ感想)

お茶の間で見るのに丁度良い 『レッド・ノーティス』(ネタバレ感想)

Netflixで12日から配信の『レッド・ノーティス』見ました。
史上最高の制作費を掛けているらしいですね。まあ主演3人のギャラだけでも結構いきそう。

Red Notice 2021年米 117分

 

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ストーリー

「レッド・ノーティス」とは、インターポール(国際刑事警察機構)が世界の最重要指名手配犯を逮捕するためにのみ発令する、特別な国際手配書のこと。FBIのプロファイラー、ジョン・ハートリーは、国際的な美術品窃盗犯のノーラン・ブースが「クレオパトラの卵」をバチカンから盗むという情報を得て、インターポールのダスと共に現場に駆けつける。
ブースを捕まえたハートリーだったが、情報源であったはずのビショップにハメられブースと同じ刑務所へ収監。
汚名を晴らすために仕方なくブースト手を組み脱獄しようとするハートリーだったが……。

キャスト

FBIのジョン・ハートリーに『ジャングル・クルーズ』のドウェイン・ジョンソン、美術品泥棒のノーラン・ブースに『フリー・ガイ』のライアン・レイノルズ、同じく美術品泥棒のビショップに『ワンダーウーマン1984』のガル・ガドットドウェイン・ジョンソンはどちらとも共演済み。
インターポールのダスにリトゥ・アルヤ、ボーチェにクリス・ディアマントボロスなど。
カメオでエド・シーランも。
監督は『スカイスクレイパー』『セントラル・インテリジェンス』などのローソン・マーシャル・サーバー

ネタバレ感想

ぶっちゃけ、主演3人の誰のファンでもないのですが、最近この3人の出演映画をよく見ているかも。
特にドウェイン・ジョンソン出まくってますね〜。
個人的には彼の生真面目さにあまり面白味がないと思うし、ライアン・レイノルズとのコンビももうひとつ。
マッチョさを売りにしなくても良くなったのは彼にとって喜ばしいですね。
ガル・ガドットも今回はちょいワルな役どころなんだけれど、もうちょっとワルな感じを出して欲しかったかな。
ライアン・レイノルズは通常運行。
とキャストについては辛口ですが、ストーリーは案外どんでん返しがあって飽きずに見られました。
世界を飛び回るし、制作費かけているだけあって、なかなかスケール感もあります。
廃坑にナチスの美術品を隠してあるのなんて、まさに宝探しのロマン。
アクションもそこそこ有り。
でも、お茶の間で見るくらいが丁度良い気がします。
続きが作れそうな終わり方だし、続編制作の噂もあるようです。

 

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