映画公開前にぜひ! 「プロジェクト・ヘイル・メアリー」 アンディ・ウィアー

本の旅

「本の旅」カテゴリーがスカスカなので、昨年読んだ「プロジェクト・ヘイル・メアリー」の感想を映画が公開される前に書いておきます。
が、予備知識なしで読んだ方が面白いので、読む気がある方はこの先を見るのはやめて、読んだ方が良いです。

PROJECT HAIL MARY by ANDY WEIR 2021年

ストーリー

目が覚めるとベッドに横たわっていた。どうやら酸素マスクをつけいてる。コンピュータ制御のロボットアームが身体の維持を行っているようだ。ここがどこなのか、どうしてここにいるのか、自分の名前さえ思い出せない。病室のような部屋を見渡すと、自分のもの以外に2つのベッドが備え付けてあり、それぞれ誰かが横たわっている。近づいて見ると2人ともかなり前に死亡しすでにミイラ化していた。
戻ってきた記憶と状況を考えると、どうやら自分は地球外にいるようだ。なぜ自分にはそれが分かるのか。

主要登場人物

ライランド・グレース:主人公
エヴァ・ストラット:ESA(欧州宇宙機関)長官
ロッキー(仮称):異星人

ネタバレ感想

この本を読んだきっかけは、この本の映画化の予告編を見る前に読め!というムーブが昨年SNSで起こっていたのに釣られました。
思えば「三体」を読んだ時もそんな感じだったような気がする。
科学や物理などさっぱり分からないのに、SF小説はノリで読んでしまうのはなぜでしょう。
本作は「三体」よりは読みやすいですよ。まだ文庫版が出ていなく、セール中だったKindle版で読みました。

ストーリーにも書きましたが、主人公は何も分からない状態で目覚めます。
主人公の記憶が少しづつ戻ってくるのと同じペースで、読んでる方も状況が分かってくる。
内容を知らない方が主人公の気持ちを疑似体験できるので、予告を見て先入観を持つ前にという訳です。

SFって、読んだだけでは想像が追いつかない部分が多いので、予告編で一番楽しみだったのがロッキーの容姿。ふ〜ん、なるほど〜と思いましたね。
グレースがライアン・ゴズリングだし、かなり楽しみにしています。

簡単に言うと、地球を救うために一人で奮闘する話なのですが、途中で同じように母星が危機に直面し宇宙に出た異星人と協力することになります。ロッキーと名付けた異星人は地球人とかなり違っているためコミュニケーションを取るのも一苦労。しかし苦労を乗り越えて辿り着く先に感動します。
グレースがなぜ宇宙にいるのか、なぜ記憶を失っているのかが、段階的に戻る記憶で少しづつ分かり、そのドラマにも引き込まれます。
果たして彼らは母星を救えるのか、無事故郷に帰ることができるのかは、読んでのお楽しみ。
映画はどうなっているのかも楽しみ♪です。

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